外壁塗装の中塗り・上塗りとは?
皆様、こんにちは ✨
河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、
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私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています!
引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪
今回は「外壁塗装の中塗り、上塗りとは?」についてお話いたします。
外壁塗装を検討中の皆様に、中塗りと上塗りの役割について詳しく解説します。
外壁塗装の質を左右する重要な工程について、この記事でご理解いただき
見積書を見る際などに参考にしてくださいね。
目次
上塗りの役割
外壁塗装における上塗りは、防水性や耐久性を高めるための重要な役割を果たします。
また、外観を美しく保つことも目的としています。
適切な塗料と技術が使われることで、長期間にわたって建物を保護する役目があります。
【中塗り施工中】
外壁塗装について
外壁塗装をする際には、高圧水洗浄できれいに汚れを落としてから塗装が始まります。
工程は下塗り⇒中塗り⇒上塗りの合計3回塗りが一般的です。
下塗りで下地をしっかりと覆い、中塗りで密着性を高め、最終的な上塗りで耐候性を確保します。
この工程は塗装の寿命や仕上がりに直接影響しますので、丁寧な作業が求められます。
【下塗り施工中】
【中塗り施工中】
【上塗り施工中】
中塗り、上塗りについて
下塗りと中塗り・上塗り(中塗り・上塗りは同じ塗料を使用する)は、それぞれ
目的が異なるため、性質も別物になっています。
今回は仕上げの工程、中塗りと上塗りについてご紹介します。
下塗りについてはこちらを参照ください。⇒外壁塗装の下塗りについて
中塗りと上塗りは仕上げに使う塗料を指し、最終的に美観に関係し、
メインの性能を持つ塗料になります。
計2回塗布することで、塗膜に厚みを持たせる目的もあります。
塗装の注意点としては、塗料には1回の塗布量が決まっていますので、
一度で厚く塗ればいいわけではありません。
その場合ひび割れなど施工不良につながるため要注意です。
中塗りの役割
中塗りとは下塗りの次に行う、2段階目の塗装工程です。
仕上げ塗りの1回目、というと分かり易いでしょうか。(実際に上塗り1回目とも呼びます)
仕上げは1回の塗布ではムラなどの塗り残しが出てきますので、仕上がりは美しくありません。
上塗りの役割
上塗りとは、中塗りが終わった後に仕上げの塗装として行う3段階目の塗装工程です。
外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
中塗りと同じ塗料を使用し、色ムラなど塗り残しを覆うように仕上げていきます。
中塗りと上塗りを塗り重ねることで、塗膜に十分な厚みを持たせることができるのです。
最終工程となりますので、丁寧に塗布することが大切です。
塗料によって耐久年数がかわる
上塗りに使われる塗料は、建物の素材や使用環境によって異なります。
塗料の種類はアクリル、シリコン、フッ素などがあり、選ぶ塗料によって耐用年数が
かわりますので、費用と次回の塗替えのタイミングが変わってきます。
外壁塗装でよく選ばれる、塗料別それぞれを解説していきます。
シリコン塗料
・耐久年数は7年~10年。
一定以上の耐久性(特に耐紫外線)が有り光沢保持率が高く、品質も良好。
更に価格帯が中程度でコストパフォーマンスの優れた塗料で、
外壁の塗り替えで多く採用されている塗料です。
しかし、フッ素と比べると耐久性に劣り、塗り替えの回数が多くなることも。
また経年で塗膜が硬くなり、ひび割れを起こすこともあります。
製品詳細の詳しくはこちらの公式サイトへ⇒水性シリコンセラUV
ラジカル制御型塗料
・耐用年数は14〜16年
ラジカルとは、「紫外線と水と酸素が接触すると発生する、樹脂が壊れやすくなる」
塗装の劣化因子の事を指します。
つまり「チョーキングの発生」を抑制することで塗装が劣化する速度を緩和する、
ということです。
シリコン塗料より高い耐久性に加え、価格がシリコン塗料と大差ない非常に優れた
コストパフォーマンスを誇ります。
製品詳細の詳しくはこちらの公式サイトへ⇒パーフェクトトップ
フッ素塗料
・耐用年数は15年~20年
外壁塗料として他の塗料よりもあらゆる点で優れているといわれています。
「非粘着性」、「耐薬品性」、「低摩擦性」、「高耐候性」と特徴があり、
頻繁な塗り替えが難しい商業施設や大型ビルで多く採用されています。
一方、値段の方も他の塗料に比べ最も高いため、材料費が大きくなるため工事費用は高くなります。
また塗膜が比較的固く。追従性弱い為外壁のヒビと共に割れてしまう事があります。
製品詳細の詳しくはこちらの公式サイトへ⇒パワーオーデフレッシュF
見積書で何をチェックすべきか
外壁塗装の見積もりを依頼する際には、塗料の種類や塗装面積、
作業工程の詳細を確認することが重要です。
特に上塗りに使用される塗料の種類やブランド、それに伴う耐久性やメンテナンスの
頻度についても理解しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
外壁塗装の中塗り、上塗りの役目や重要性について解説しました。
見積もりを見られたときに、内容を理解したうえで見られる方が
わかりやすいと思います。
これから外壁塗装を検討される方のお役に立てれば幸いに思います。
弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問などお気軽にお問合せ、ご相談ください。
※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。
また、ショールームへご来店が難しいお客様には、
送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので
お気軽に、その旨をお伝えくださいね。
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