屋根塗装が難しい?それってサインかも!カバー工法という選択肢も!
皆様、こんにちは ✨
河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、
誠にありがとうございます!
私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています!
引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪
「そろそろ屋根塗装を…」と思って業者に相談したら、
「塗装できない屋根ですね」と言われて戸惑った経験、ありませんか?
今回は、屋根塗装が難しい屋根材の例と、その場合に選ばれる「カバー工法」について分かりやすく解説します。
塗装が難しい・適さない屋根材とは?
1. ノンアスベスト初期のスレート屋根(2000年代初期)
特徴:アスベスト規制後に登場した初期の製品は、割れやすく反りやすいものが多く、塗装では補修できないケースがあります。
代表的な商品名(劣化が著しい傾向があるもの)
ニチハ「パミール」
クボタ「コロニアルNEO」
セキスイ「かわらU」※状態により塗装も可能だが、慎重な下地処理が必須!
✅ ポイント:表面の剥離・層間はく離が発生していると、塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
2. 劣化が進行しすぎた屋根材
症状例
広範囲にひび割れ
屋根材が反り返って浮いている
表面がボロボロと剥がれている
このような状態では、下地調整や塗装の密着が難しく、塗っても効果が出にくい or 長持ちしない可能性が高くなります。
3. セメント瓦・モニエル瓦
セメント瓦は塗装可能な場合もありますが、吸水劣化が激しい・瓦自体のズレや割れが多いと塗装での延命が難しいことがあります。
モニエル瓦は表面がスラリー層(粉状のセメント)で覆われており、高圧洗浄や特殊下塗りが必須。知識のない業者が施工するとすぐに剥がれます。
【塗装可否の判断基準】
▶ セメント瓦の場合(比較的塗装しやすい)
表面がチョーキングしている → ✅ 塗装OK(劣化のサイン)
高圧洗浄で素地が露出 → ✅ 塗装しやすい状態
表面がつるっとしている → ✅ 通常のシーラー・塗料で対応可能
→ 高圧洗浄 + シーラー + 上塗りでOK!
▶ モニエル瓦の場合(注意が必要)
表面がザラザラ(スラリー層)→ ⚠ 塗装NG(そのままでは剥がれる)
洗っても表面が白く残る → ⚠ スラリー層が残っている
刻印に「MONIER」「SUZUKI」→ ⚠ モニエル瓦の可能性大
→ スラリー層を落とす or 専用下塗り材が必要
そんなときは「カバー工法」という選択肢
カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。
カバー工法のメリット
古い屋根を撤去しないためコストを抑えられる
断熱性・遮音性が向上
廃材が少ない=工期も短縮
見た目が一新され、耐久性も20〜30年レベルにアップ!
おすすめの屋根材(カバー用)
種類 | 特徴 |
---|---|
ガルバリウム鋼板(軽量金属) | 軽くて耐久性◎、多くの住宅で採用されている |
ジンカリウム鋼板(石粒付き) | 高級感+断熱性+耐久性のバランスが良い |
アスファルトシングル | 柔軟で軽く、洋風な外観にもマッチ |
実際のご相談例
今回ご依頼いただいたお宅は、7年前に外壁・屋根塗装をしたにも関わらず、屋根の劣化が気になるとのことでご相談いただき、
ドローンで点検調査を行いました。
調査の結果、屋根材はかつてニチハが製造していた「パミール」の可能性が高いことが判明。
以下のような症状が確認できました。
パミールと思われる症状
小口から層状に剥がれる「層間剥離」
屋根表面のひび割れ・欠け
表面の塗膜剥離や色あせ
全体的に脆く、強度的に塗装に適さない状態
【施工前写真】
そのため「スーパーガルテクト」によるカバー工法をご提案!
「塗装では対応できない屋根材」のため、今回は【アイジー工業/スーパーガルテクト】を使ったカバー工法をご提案・施工させていただきました。
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板の中でも特に耐久性・断熱性に優れた屋根材で、パミールのような旧屋根材の上から直接施工が可能です。
施工後ビフォーアフター
【施工後写真】
施工後の仕上がりとお客様の声
今回選ばれたのは、アイジー工業/スーパーガルテクト/シェイドブルー
深みのあるブルー系カラーで、夏の陽射しにも映える爽やかな色味が、住宅全体の印象も一気にモダンに生まれ変わりました!!
実際のお客様の声☆☆☆☆☆
「今回屋根の工事していただきありがとうございました。職人さん達もとても良い人で丁寧にしていただきました。
安心して過ごせます。ありがとうございました。」
☑ パミール屋根は“塗装できない”ことが多い!事前診断が大切
1996年〜2008年ごろに建てられた住宅に多く使用されているパミールは、表面劣化が激しく、
塗装によるメンテナンスが適さない屋根材です。
このような場合は「カバー工法」も視野に入れて、早めの対策をおすすめします。
今回の施工事例(ビフォーアフター)
Before(施工前)
経年劣化で全体的に退色
表面の割れ・めくれが目立つ
塗装しても長持ちしないと判断
After(施工後)
スーパーガルテクト(色:シェイドブルー)でカバー
屋根全体がシャープで洗練された印象に
太陽光パネルとの相性も抜群
まとめ:屋根材の劣化が気になったら、まずはプロの診断を!
屋根の状態は、地上からはなかなか確認できません。
「再塗装できるかどうか」も含めて、まずは専門業者による無料点検を受けることをおすすめします。
カバー工法は、費用を抑えつつ、耐久性・美観を両立できる非常に有効な選択肢です。
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弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。
わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。
外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。
適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。
ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。
塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。
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