コーキングのブリード現象とは?
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コーキングのブリード現象とは、どういう事なのでしょうか?
詳しく解説してきます✨
目次
コーキングのブリード現象とは?
コーキング剤に含まれる可塑剤(かそざい)が補修表面に溶け出し、塗料や汚れと反応して変色したり、
ミミズ跡のようにグレーの汚れが浮き出たりする現象です。
にじみ出る成分
可塑剤が、時間の経過とともに表面に現れます。
これにより、表面が光沢を持ったり、べたついたりすることがあります。
発生時期
ブリード現象は、コーキング材が硬化した後に発生することが多く、特に初期の硬化段階で顕著です。
サイディングの目地に使われるコーキングは、防水という重要な役割を担っているため、劣化にいち早く気付くことが重要です。
原因
コーキング剤と塗料の相性です。相性が悪いものを使うと反応することによって、その成分が表面ににじみ出て変色してしまうのです。
発生しやすい箇所
ブリード現象はコーキングが行われているところすべてに起こる可能性があります。
再塗装後のサイディングボードの目地や補修したひび割れなど、コーキングの上から塗装をした後にも起こります。
変色の原因は汚れが付着することです。
影響
美観の低下
ブリード現象が発生すると、コーキングの見た目が悪くなることがあります。
特に外壁や窓周りなどの目立つ部分では、視覚的な影響が大きいです。
接着性の低下
可塑剤が他の材料と接触すると、接着性が低下する可能性があります。
これにより、コーキングの効果が減少することがあります。
塗装への影響
可塑剤と反応した塗料の耐久性が低下し、塗膜の劣化が早まることがあります。
可塑剤とは?
コーキング剤を使うときに、下地処理としてコーキングの柔軟性を与えるためのもの。
コーキングの柔軟性は、気温の変化による収縮が起きたときに、ひび割れを起こさないよう塗膜を柔らかくする目的で使用されます。
対策
適切な選定
ブリード現象が少ないコーキング材を選ぶことが重要です。
特に、ノンブリードタイプのコーキング剤を使用することで、問題を軽減できます。
ノンブリードタイプのコーキング剤には、ブリード現象の原因となる可塑剤が使われていません。
施工条件の確認
プライマーを塗布する。
コーティングを適用する前に外壁を清掃し、水分や空気を含まない状態でコーティングを適用する。
温度を管理してコーティング表面の膜を安定させる。
まとめ
最近では、コーキング剤が改良され、ブリード現象も減ってきていますが、
可塑剤やコーキング剤の知識が不足していると、ブリード現象が起きてしまうので注意したいものです。
弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、
お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。
わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。
外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。
適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。
ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。
塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。
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