冬は防水トラブルが急増する季節！
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目次
冬は防水トラブルが急増する季節！
見落とされがちな「バルコニー・窓まわり・基礎」も要注意！
12月に入り、気温の低下と乾燥が進む季節になりました。
「防水＝屋上のウレタン防水」
「防水＝ベランダだけの話」
と思われがちですが、実は お住まいのあらゆる場所で防水が重要 です。
今回は、冬にトラブルが起こりやすい“意外な防水ポイント”に絞って解説します。
冬は防水が最もダメージを受けやすい季節
冬は気温が下がることで建物の素材が収縮し、小さなひび割れや隙間が一気に広がる季節 です。
さらに12月〜2月は…
朝晩の冷え込み
乾燥
結露
霜
雪やみぞれ
…など、実は防水にとって過酷な条件が揃っている時期なのです。
見落としがちな防水トラブル ３大ポイント
① バルコニー防水の“立ち上がり”部分の劣化
ベランダ床だけでなく、壁との接合部分（立ち上がり）が最も劣化しやすい箇所です。
劣化が進むと…
雨水が内部へ回る
外壁の中でカビ・腐食が進行
雨漏りの原因に
気づかないうちに家の寿命を縮めてしまうため、冬前・冬の点検がとても重要です。
② 窓まわりの防水（サッシ廻り）が冬に弱い！
実は雨漏りの約60％が「窓まわり」が原因と言われています。
寒暖差による伸縮で、窓の周りのコーキングは冬に最も亀裂が入りやすく、
小さな隙間から雨水が侵入するケースも多発します。
③ 基礎（地面近く）の防水・防湿の劣化
「基礎に防水？」と思われる方も多いですが、
基礎部分の防水・防湿が弱ると、冬の結露や湿気が室内のカビや底冷えの原因に。
特に12月は気温差が大きいため、床下の湿気が壁内結露を引き起こしやすくなります。
防水工事は冬でもできる？ → YES！
冬は塗装が制限されるケースがありますが、実は 防水工事は冬でも可能 です。
▶ 施工できる理由
防水材は5℃以上で施工可能
冬は湿度が低く乾燥が早い
天候が安定しやすい
冬に防水をしておくことで、
梅雨・台風シーズンの雨漏りリスクを大幅に減らすことができます。
以下では防水の必要性についてまとめていますのでぜひ参考にしてください。
今すぐできる！冬の防水セルフチェック
ご自宅の防水が大丈夫かどうか、まずは次の項目をチェックしてみてください。
✔ バルコニー床にひび割れや膨れがある
✔ コーキング（ゴムの部分）が固く、触るとひびが入る
✔ 窓周りに黒ズミ・シミがある
✔ 天井や壁に雨シミがある
✔ 基礎の表面がポロポロしてきている
✔ ベランダの排水口（ドレン）が詰まり気味
1つでも当てはまれば、専門店での点検をおすすめします。
まとめ：冬の防水は「早めの点検」がトラブルを防ぐ最大のポイント
12月〜冬の時期は、家の防水性能がもっとも低下しやすい季節です。
小さなひび割れ
コーキングの硬化
結露による内部劣化
これらが複合的に起こるため、冬こそ防水点検が必須 です。
「最近ベランダの劣化が気になる」
「冬の雨漏り対策をしたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
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外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。
適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。
ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。
塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。
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