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屋根塗装の下塗りとは?仕上がりを左右する重要な工程を解説!!

皆様、こんにちは ✨

河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店

ロードリバースの外壁塗装ブログ をお読みいただき、

誠にありがとうございます!

私たちは、河内長野市を中心に、

高品質な外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています。

ぜひ引き続きブログをお読みいただき、

外壁塗装・屋根リフォームで後悔しないための参考にしていただければ幸いです(^^♪

目次

屋根塗装の下塗りとは?仕上がりを左右する重要な工程を解説!!

屋根塗装というと、最後に塗る塗料の種類や色に目がいきやすいと思います。

「シリコンと無機塗料はどちらがいい?」

「どんな色の屋根にしよう?」

といった部分ももちろん大切ですが、屋根塗装では完成すると見えなくなってしまう「下塗り」も重要な工程です。

一般的な屋根塗装では、

下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗り

という流れで施工します。

この中で下塗りは、屋根材とその後に塗る塗料との間に入る工程です。

今回は、

・屋根塗装の下塗りとは?
・なぜ下塗りが必要なの?
・下塗り材はどれでも同じ?
・屋根材によって何が違う?
・下塗りで確認したいポイント

などを分かりやすく解説します。


屋根塗装の「下塗り」とは?

下塗りとは、屋根材に最初に塗る塗装工程です。

屋根の汚れや苔などを高圧洗浄で落とし、必要な補修やケレンなどの下地処理を行ったあとに施工します。

その後、

下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り

と塗り重ねていきます。

完成後は中塗り・上塗りによって隠れてしまうため、普段お客様からは見えなくなる工程です。

しかし、

見えなくなるからといって、重要ではないわけではありません。

むしろ、仕上げ塗料を適切に施工するための大切な土台となります。


下塗りにはどんな役割がある?

下塗りには、使用する材料や屋根の状態によってさまざまな役割があります。

代表的なものを見てみましょう。

屋根塗装は何回塗り?下塗り・中塗り・上塗りの役割を解説!!

① 屋根材と仕上げ塗料を密着させる

分かりやすくいうと、下塗りは屋根材と中塗り・上塗りをつなぐ役割があります。

屋根材にいきなり仕上げ塗料を塗ればよいわけではありません。

屋根材や既存塗膜の状態を確認し、それに適した下塗り材を使用することで、

次に塗る塗料が適切に密着するための下地をつくります。

(写真:下塗り)


② 屋根材への塗料の吸い込みを整える

劣化した屋根材では、表面が傷み、塗料を吸い込みやすくなっている場合があります。

その状態のまま仕上げ塗料を塗ると、場所によって吸い込み方に差が出ることがあります。

そこで下塗りを行い、屋根材の状態を整えてから中塗り・上塗りへ進みます。

特に劣化が進んで吸い込みが大きい屋根では、下塗りを2回塗り行う場合がございます。

また、下塗り後の状態をしっかり確認することが重要です。

(写真:下塗り2回目)


③ 屋根材の状態に合わせて下地を整える

下塗り材にはさまざまな種類があります。

単に「下塗りを1回すればOK」というものではなく、

・何の屋根材なのか
・既存の塗膜はどのような状態か
・劣化がどの程度進んでいるか
・その後に何の塗料を施工するのか

などを確認して選ぶ必要があります。

下塗りは「何を塗ったか」も大切です。


シーラー・プライマーとは?

屋根塗装の見積書を見ると、

「シーラー」
「プライマー」

といった名称が記載されていることがあります。

どちらも下塗りに使用される材料の呼び方としてよく使われますが、製品によって用途や性能は異なります。

そのため、

「シーラーだからこの性能」

「プライマーだから必ずこの屋根用」

と名前だけで判断するのではなく、実際に使用する製品と適用できる屋根材を確認することが大切です。

金属屋根では、下地の種類や状態に応じて、防錆性を持つ下塗り材を使用する場合もあります。


屋根材によって下塗り材は変わる?

変わります。

屋根材には、

・スレート屋根
・金属屋根
・セメント系の屋根材
・アスファルトシングル

などさまざまな種類があります。

材質や表面の状態が違うため、すべて同じ下塗り材を使用するわけではありません。


スレート屋根の場合

スレート屋根では、既存塗膜や屋根材表面の状態を確認したうえで、適合する下塗り材を使用します。

特に表面の劣化が進んでいる場合には、塗料の吸い込み方にも注意が必要です。

下塗り後に状態を確認し、必要に応じて施工方法を判断します。


金属屋根の場合

金属屋根では、

・金属の種類
・既存塗膜
・サビの状態
・塗膜の剥がれ

などを確認します。

サビや剥がれがある場合には、塗装前のケレンなどの下地処理も重要です。

そのうえで、屋根材や仕上げ塗料に適した下塗り材を選定します。

「サビの上から下塗りをすれば大丈夫」というわけではありません。

塗る前の下地処理と下塗りは、それぞれ大切な工程です。


アスファルトシングルの場合

アスファルトシングルも、塗装する場合は使用できる材料を確認する必要があります。

見た目が屋根だからといって、スレート屋根と同じ仕様で塗装できるとは限りません。

屋根材の種類を確認したうえで、メーカーの仕様などに適合した下塗り材・上塗り材を選定することが重要です。


「下地処理」と「下塗り」は違います

ここは、お客様にもぜひ知っていただきたいポイントです。

名前が似ていますが、

下地処理と下塗りは別の工程です。

例えば屋根塗装では、

高圧洗浄
↓
ひび割れなど必要箇所の補修
↓
金属部分などのケレン
↓
必要な下地処理
↓
下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り

というように施工します。

下地処理は、塗装する前に屋根を塗れる状態に整える作業。

下塗りは、整えた下地に塗料を施工し、次の塗装工程につなげる作業と考えると分かりやすいでしょう。


下塗りは必ず1回?

一般的な説明では、

下塗り1回+中塗り1回+上塗り1回=3回塗り

と表現されることがあります。

しかし、

すべての屋根を必ず同じ回数で施工するとは限りません。

屋根材の種類や劣化状態、使用する塗料の仕様などによって施工方法は変わります。

例えば、屋根材の吸い込みが大きい場合などには、下塗り後の状態を確認したうえで追加施工を検討することもあります。

反対に、必要以上に回数を増やせばよいというものでもありません。

大切なのは、使用する塗料の施工仕様と現在の屋根の状態に合わせて施工することです。


下塗りが乾く前に次を塗ってもいい?

塗料には、それぞれ次の工程へ進むまでに必要な乾燥時間などの施工条件があります。

そのため、

「早く工事を終わらせるために、乾いていなくても次を塗る」

という考え方ではいけません。

気温や湿度などの施工環境にも注意しながら、使用する塗料の仕様に沿って施工する必要があります。

これは下塗りだけでなく、中塗り・上塗りについても同じです。

屋根塗装の乾燥時間はなぜ重要?塗り重ねる間隔と注意点を解説!


下塗りの色が完成色と違うのは大丈夫?

施工中の屋根を見て、

「お願いした色と違う!」

と驚かれることがあります。

下塗り材は、完成時の屋根色とは異なる色になることがあります。

その後に中塗り・上塗りを施工するため、下塗りの段階で最終的な色になっていなくても、それだけで問題というわけではありません。

施工途中の写真を残しておくと、

高圧洗浄 → 下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗り

という工程も確認しやすくなります。

ロードリバースでは上記の工程の写真をすべて納めて提出しております。


見積書では「上塗り塗料」だけでなく「下塗り材」も確認

屋根塗装の見積もりを比較するとき、

「無機塗料だから良さそう」

「耐久性の高い塗料だから安心」

と、仕上げ塗料だけに注目してしまいがちです。

しかし、確認していただきたいのは上塗り塗料だけではありません。

例えば、

・屋根材は何か
・どのような下地処理をするのか
・下塗りには何を使用するのか
・上塗り塗料との組み合わせは適切か
・どのような施工工程なのか

なども確認してみましょう。

高性能な上塗り塗料を選んでも、それだけで良い屋根塗装になるわけではありません。

下地処理から下塗り、中塗り、上塗りまで、一つひとつの工程が大切です。


「下塗りをしっかり塗れば傷んだ屋根も塗装できる」わけではありません

ここも注意したいところです。

下塗りが重要だからといって、

どんなに劣化した屋根でも、下塗りを増やせば塗装できる

というわけではありません。

例えば、

・屋根材そのものの劣化が大きい
・割れや欠けが広範囲にある
・下地まで傷んでいる
・塗装によるメンテナンスが適さない屋根材

などでは、塗装以外の方法を検討する場合があります。

状態によっては、

補修・カバー工法・葺き替え

などが選択肢になります。

まず「塗ること」を決めるのではなく、塗装で対応できる屋根なのかを確認することが先です。

屋根カバー工法とは?塗装・葺き替えとの違いを分かりやすく解説!


屋根塗装で大切なのは「屋根材+状態+塗料」の組み合わせ

屋根塗装では、

① 屋根材の種類を確認する

↓

② 現在の劣化状態を確認する

↓

③ 必要な下地処理を行う

↓

④ 屋根材・状態に適した下塗り材を選ぶ

↓

⑤ 適合する中塗り・上塗りを施工する

という考え方が大切です。

単に、

「人気の塗料を使えば大丈夫」
「3回塗れば大丈夫」

というものではありません。

現在の屋根に合った施工仕様を考える必要があります。


まとめ|完成すると見えなくなる「下塗り」も大切です

屋根塗装の下塗りは、完成すると見えなくなってしまう工程です。

しかし、

・屋根材と仕上げ塗料をつなぐ
・屋根材への吸い込みを整える
・次の塗装工程に適した状態をつくる

など、大切な役割があります。

そして重要なのは、

「下塗りをしているか」だけではなく、「その屋根に合った下塗りをしているか」です。

屋根材の種類、既存塗膜、劣化状態、使用する上塗り塗料などを確認したうえで、適切な施工方法を選ぶ必要があります。

ロードリバースでは、屋根の状態を確認してから、屋根材や使用する塗料に合わせた施工方法をご提案しています。

河内長野市・富田林市・大阪狭山市周辺で、

「屋根塗装を検討している」
「見積書の下塗り材がよく分からない」
「どんな工程で塗装するの?」
「今の屋根は塗装できる状態?」

といった疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

完成後には見えなくなる部分だからこそ、下塗りまできちんと確認することが大切です。

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執筆担当者

山本 光

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監修者

道川 豊

道川 豊

創業以来、地域の皆様に支えられながら、数多くの戸建住宅や公共工事などの施工に携わってまいりました。
近年、塗装業界では施工品質や価格に不安を感じる声を耳にすることがあります。
だからこそ私たちは、確かな技術・高品質な塗料・適正な施工価格を地域の皆様へご提供し、安心して工事をお任せいただける会社であり続けたいという想いで取り組んでいます。
現在は会社運営やお客様対応の多くを専務に任せていますが、戸建住宅や公共工事など、重要な現場では今も自ら携わり、長年培ってきた経験と技術を活かして品質管理に努めています。
私たちが目指しているのは、ただ建物を塗り替えることではありません。
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