
2025年07月12日 更新
屋根の塗替えは何回までできる?【塗装専門店が詳しく解説!】
皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪ 河内長野市・富田林市・大阪狭山市で屋根塗装をお考えの方は必見! 「屋根の塗装って、何回までできるの?」 これは、多くのお客様からいただくご質問です。 創業38年の実績を持つ、ロードリバース(外壁・屋根塗装専門店)が、屋根塗替えの回数制限や判断基準、 長持ちさせるコツについてプロの視点からわかりやすく解説します。 地域密着だからこそわかる、気候や屋根材の特徴も踏まえてご紹介します。 屋根の塗替えは何回までできる? 屋根の塗装は、屋根材や過去のメンテナンス状況により、2〜5回程度まで可能です。 以下は屋根材別の目安です。 屋根材 塗替え回数の目安 特徴 スレート屋根(カラーベスト) 2〜3回 軽量だが、劣化すると脆くなる 金属屋根(ガルバリウム鋼板など) 3〜5回 錆びにくく、再塗装で寿命延長可 セメント瓦 2〜3回 表面が吸水しやすく、塗装で防水性を維持 日本瓦(陶器瓦) 基本塗装不要 塗替えより、漆喰補修が必要なことが多い 屋根塗り替え「限界のサイン」6選 以下の症状が広範囲に見られる場合、塗装での対応は難しくなります。 このような症状が見られる場合は、塗替えよりもカバー工法や葺き替えを検討した方が安全です。 1. 屋根材の割れ・欠損が多い スレート瓦やセメント瓦などで、割れや欠けが多数ある場合。 塗装しても防水性が確保できないため、上から新しい屋根材を被せる必要があります。 2. 屋根材の反り・浮き 劣化で屋根材が波打っていたり、反っていると塗装が定着せず、意味をなさない。 特にスレート材の反りは重ね葺きで対応するのが一般的です。 3. 塗膜の剥がれが激しい・何度塗ってもすぐ劣化する 下地まで浸水していたり、塗装しても長持ちしない状態。 下地処理して塗ってもすぐ剥がれるため、カバー工法の方がコスト効率が良い。 4. 雨漏りが発生している 屋根の表面ではなく、防水層や下地まで水が回っている可能性あり。 塗装だけでは雨漏りは直らず、重ね葺きまたは葺き替えが必要。 5. 下地(野地板)の腐食が疑われる 雨漏りや結露の影響で屋根下地に腐食やカビがあると、塗装は意味がない。 カバー工法でもダメな場合は「葺き替え」が必要になりますが、軽度ならカバー工法でも対応可能です。 6. 金属屋根のサビによる穴あき トタンや鋼板屋根で、サビが進行して穴があいている状態。 塗装ではふさげないため、新しい屋根材でのカバーが必要。 ■ カバー工法が向いている屋根の条件 条件 判断ポイント 下地がしっかりしている 野地板に腐食・虫害・カビがない 屋根が平らで形状が単純 複雑な屋根形状では施工が難しい 屋根材が軽量 スレート屋根や金属屋根はカバーしやすい 築年数が20年以上 修繕より改修の方が長期的に安心なケース ■ カバー工法が不向きな場合(=葺き替えが必要) 下地が腐っている すでに1回カバー工法を実施済み(2重葺き不可) 重ねると建物の耐震性に悪影響が出る アスベスト含有屋根材で特殊対応が必要 屋根リフォーム診断表(セルフチェック) 以下は、屋根の塗装・カバー工法・葺き替えの判断ができる診断表です。 チェック形式で、症状に応じて適切な工法の目安が分かるようになっています。 症状・状態 該当する 推奨対応 色あせ、ツヤの消失がある ☐ 塗装でOK 手で触ると白い粉がつく(チョーキング) ☐ 塗装でOK 苔・カビ・藻が生えている ☐ 塗装でOK(除去後) 塗膜の剥がれがある(軽度) ☐ 塗装で対応可能な場合あり 屋根材が数枚割れている ☐ 補修+塗装 or カバー工法検討 屋根材の割れ・欠損が多数ある ☐ カバー工法推奨 屋根材が反っている・浮いている ☐ カバー工法推奨 雨漏りの経験がある ☐ カバー工法 or 葺き替え 室内天井にシミ・カビがある ☐ カバー工法 or 葺き替え 屋根にサビが発生している(金属屋根) ☐ カバー工法 or 張替え サビで穴が開いている ☐ カバー工法または葺き替え推奨 屋根材を押すとフカフカする感触(下地劣化) ☐ 葺き替え必要(カバー不可) 過去に一度カバー工法を実施している ☐ 原則葺き替え 築20年以上で屋根メンテなし ☐ カバー工法 or 葺き替え検討 🧾 判定の目安 ✅ チェック数 1~3(軽度劣化):塗装で対応可能 ✅ チェック数 4~6(中度劣化):カバー工法の検討を推奨 ✅ チェック数 7以上(重度劣化):葺き替えの検討が必要 下記のブログではカバー工法と葺き替えの違いについてまとめていますのでぜひご覧ください✨ 屋根葺き替え・カバー工法の違いとは? 💡補足アドバイス 屋根裏から雨漏り跡が確認できる場合は、見えない下地の腐食が進行していることも。 ドローン点検や赤外線カメラ調査で、表面から見えない劣化を把握するのがおすすめです。 ロードリバースでは、現地調査・劣化診断を無料で実施していますので、お気軽にご相談ください。 無料お見積依頼・お問い合わせ 河内長野・富田林・大阪狭山の屋根は塗装回数に要注意! この地域は、夏は高温多湿、冬は急な冷え込みもあり、屋根の塗膜劣化が進みやすい環境です。 また、近年は台風や強風による飛来物被害も増えています。 定期的な塗装だけでなく、屋根材の状態チェックも非常に重要です。 (例)下記の写真は7年前に塗替えをされましたが、塗膜が剥がれ素材ももろくなっているのが分かると思います。 この様な下地の状態ですと、塗装しても数年で剥がれるのでカバー工法を推奨します。 屋根塗替えを長持ちさせる3つのポイント ① 適切な塗料を選ぶ 耐久性の高いフッ素塗料や無機塗料は、長期的に見てコスパが良くおすすめです。 遮熱シリコン塗装プラン 屋根塗装 遮熱フッ素塗装プラン 屋根塗装 屋根塗装は遮熱塗料がお勧めです ② 下地処理を丁寧に行う 高圧洗浄やケレン処理が不十分だと、塗膜が剥がれやすくなります。 屋根塗装は下地で決まる!10年後に差がつく“見えない工程”の真実 ③ 実績豊富な業者に依頼する 創業38年のロードリバースでは、施工前の詳細診断・高品質な自社施工で地域の信頼を積み重ねてきました。 ロードリバースが選ばれる理由 まとめ:まずは専門店の無料診断を! 屋根の塗替えは回数に限界があります。 「そろそろかな?」と思ったら、放置せず早めに診断することが大切です。 塗替えで済むうちに対処できれば、コストも抑えられ、家全体の寿命も延ばせます。 【無料診断・見積もりはこちら】 河内長野市・富田林市・大阪狭山市で屋根の塗替えをご検討の方は、 創業38年・地域密着の専門店にお任せください! 👇 \ 無料診断・見積もりを依頼する / 無料お見積依頼・お問い合わせ ☎ お電話:0120-555-343 🏠 河内長野市野作町720-1 ショールームでのご相談も可能です。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。 外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。 ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。 ☎️ お電話でのご相談:0120-555-343 ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪ 🏠 ショールーム所在地:大阪府河内長野市野作町720-1 ロードリバース河内長野店 ショールームはこちらをクリック! ☆施工事例もぜひご覧ください♪ 施工事例集はこちらをクリック! ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪ 📩 Webフォームはこちら 無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!外壁塗装・屋根塗装のいろは塗装の豆知識