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外壁・屋根材の記事一覧

2025年04月17日 更新

モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     本日は、モルタル外壁のメンテナンス時期と劣化症状について解説します。 モルタル外壁材(モルタル仕上げの外壁)は、セメント・砂・水を混ぜた材料で構成される外壁仕上げで、 日本では戸建住宅でよく見られる外壁材です。 モルタル外壁は、耐久性が高い一方で、定期的なメンテナンスが必要です。   モルタル外壁のメンテナンス時期の目安 モルタル外壁のメンテナンス時期の目安スケジュール 🔧 モルタル外壁のメンテナンス時期の目安 内容 時期の目安 ヘアクラック(細かいひび割れ)の点検・補修 5〜7年ごと 外壁塗装の塗り替え 10〜15年ごと シーリング(コーキング)の打ち替え 10〜15年ごと(サイディングと比べると少なめ) 大規模補修(剥がれや構造的な劣化) 20年〜(劣化状況による) 🔍 チェックポイント 以下のような症状が見られたら、早めにメンテナンスを検討しましょう 髪の毛のような細いひび割れ(ヘアクラック) 外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象) 塗装の剥がれや色あせ 大きなひび割れや浮き・剥離 雨染みやカビ・苔の発生 🛠️ なぜメンテナンスが必要? モルタルは丈夫ですが、経年劣化で「ひび割れ→水の侵入→構造材の腐食」といった悪循環が起こる可能性があります。 放置すると修繕費が高額になることも…。   ⚠️ モルタル外壁の主な劣化症状 劣化症状 特徴 原因 対処法 クラック(ひび割れ) 細かい~深い割れ目 乾燥収縮・地震・地盤沈下 補修材での充填、塗装前に処理 チョーキング(白い粉が手につく) 表面が粉状になる 塗膜の劣化(紫外線・風雨) 再塗装のサイン 塗膜の剥がれ・膨れ 表面が浮く・剥がれる 湿気・塗膜の劣化・下地との密着不良 塗膜の剥離処理+再塗装 カビ・苔・藻 表面に緑・黒の汚れ 湿気・日当たりの悪い環境 洗浄+防カビ塗装 エフロレッセンス(白華現象) 白い粉状の物質が浮く セメント中の成分が水に溶けて表面に出る 高圧洗浄+防水処理 💡 補足ポイント モルタル外壁は割れやすい性質があるため、点検がとても重要です。 DIY補修も可能な軽微なひびもありますが、構造に関わるクラックは専門業者に依頼するのが安全です。 立地や日当たり、湿度の状況によって劣化速度は異なるため、自宅の状況に合わせたメンテナンス計画が大切です。 🏠 モルタル外壁の主な特徴 モルタル外壁の特徴は、仕上がりの風合いや施工方法に大きな魅力がある一方で、デメリットも存在します。 以下に、モルタル外壁の主な「特徴(メリット・デメリット)」をまとめてみました。 ✅ メリット 特徴 説明 デザイン性が高い コテやローラーなどで仕上げるため、自由度の高いデザインが可能。リシン吹き付け、スタッコ仕上げなど多様な質感を表現できる。 継ぎ目がない(目地が少ない) サイディングのような継ぎ目がなく、見た目がすっきり。防水性も目地劣化の心配が少ない。 耐火性が高い セメント系材料なので、火に強く、延焼リスクが低い。 自由な設計ができる 現場で左官仕上げするため、曲面や複雑な形状の外壁にも対応しやすい。 重厚感・高級感 左官仕上げならではの質感で、落ち着いた美しさやクラシックな印象が出せる。 ❌ デメリット 特徴 説明 ひび割れが起きやすい 乾燥や気温差、地震などで収縮しやすく、クラックが発生しやすい。 施工に技術が必要 左官職人の技術によって仕上がりに差が出る。職人不足や費用増につながることも。 工期が長い 現場施工なので、天候などに左右されやすく、サイディングより工期が長め。 定期的なメンテナンスが必要 塗膜の劣化やひび割れへの対応が必須。 防水性は塗膜に依存 モルタル自体は吸水性が高いため、表面の塗装が防水のカギとなる。塗膜が劣化すると水が浸入しやすい。 🧱 モルタル外壁を長持ちさせるポイント【5選】 モルタル外壁を長持ちさせるためのポイントは、ズバリ「定期的な点検・適切なメンテナンス・環境への配慮」です。 モルタルは素材として強いですが、ひび割れや水の侵入に弱い一面があるので、そこをカバーしてあげると耐用年数がグッと伸びます。 ① ✅ 定期的な点検(5年ごとが理想) ひび割れ(クラック)、塗膜の劣化、チョーキング(粉ふき)、カビ・苔の発生などをチェック。 早期発見・早期対応が劣化を食い止めます。 👉 チェックする場所 壁の表面 サッシ周りや開口部(ひび割れや雨漏りの原因になりやすい) 雨樋の裏や軒天 ② 🎨 適切な再塗装(10〜15年ごと) 塗装はモルタル外壁の「防水の要」! 塗膜が劣化すると、雨水を吸って内部にダメージが進行します。 👉 おすすめ塗料: オススメ塗料 →下塗り:微弾性フィラー  中塗り、上塗り:日本ペイント/パーフェクトトップ ラジカル塗料について書いたブログはこちら↓↓ 国内を占める代表的なラジカル塗料メーカー     ③ 🧴 クラック補修は早めに! 小さなひびも放っておくと水が入り込み、内部の腐食や凍害の原因に。 👉 クラックの目安と対処法: 0.3mm以下:塗装時に埋まるレベル 0.3mm以上:補修材での処理 or シーリングが必要 ④ 🌿 外壁周辺の環境整備 外壁の劣化は、意外と「庭木や雑草」「排水」「湿気」などの環境にも影響されます。 👉 気をつけたいポイント: ツタや草が壁に密着していないか? 風通しや日当たりが極端に悪くなっていないか? 雨水の跳ね返りが外壁に当たってないか? 🛠️ 長寿命のための補足TIPS 内容 ポイント 点検の記録を残す いつ・どこに・どんな症状があったか記録しておくと、劣化の傾向がわかる 信頼できる業者に依頼 下地処理がしっかりしてないと、見た目だけきれいでもすぐダメになる DIYよりプロの判断 クラック補修などはDIYも可能ですが、大きいものはプロに任せたほうが安心       まとめ モルタル外壁は適切なメンテナンスを行っていれば30年~40年の耐久性があります。 定期点検と適切な補修を心がけましょう。   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年04月14日 更新

外壁材の種類と見分け方のポイント

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪   本日は、「外壁材の種類と見分け方のポイント」についてお話します。 日本の住宅や建物でよく使われる外壁材にはいくつか種類があり、それぞれ特徴や見た目が異なります。 外壁材の種類を把握することで、正しいメンテナンス方法を理解し、大切な住まいを管理維持できます。 このブログでは、外壁材の種類と見分けるポイントをわかりやすく解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。 🔍 外壁材の主な種類と見分け方 1. サイディング(窯業系・金属系) 🔸 窯業系サイディング 見た目:レンガ調、木目調、石調など多彩な模様あり 素材:セメント系+繊維 触った感じ:ザラつきがある、硬い 特徴: 表面に塗装(フッ素やシリコン)がされている パネル状で、継ぎ目(目地)にコーキングが入っている   以下のブログでは窯業系サイディングの劣化症状とメンテナンスについてまとめていますので ぜひ参考にしてください。 窯業サイディング外壁の劣化症状とメンテナンスについて   🔸 金属系サイディング(ガルバリウム鋼板など) 見た目:スタイリッシュでモダン、波型やフラットな仕上げが多い 素材:金属(アルミ、ガルバリウム鋼板など) 触った感じ:冷たくてツルツルしている 特徴: 軽量で錆に強い 打音が金属っぽい(コンコンと響く) 以下のブログでは金属系サイディングの劣化症状とメンテナンスについてまとめていますので ぜひ参考にしてください。 金属系サイディングの劣化症状とメンテナンス   2. モルタル外壁(リシン吹き付け、スタッコ、左官仕上げ) 見た目:ザラザラ・マットな質感、自然な風合い 素材:セメント+砂+水 触った感じ:粗い、硬くて乾いた質感 特徴: クラック(ひび割れ)が出やすい 手塗りまたは吹き付けで施工される 目地がない、つなぎ目がない   以下のブログではモルタル外壁の劣化症状とメンテナンスについてまとめていますので ぜひ参考にしてください。   モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスについて   3. タイル外壁 見た目:高級感あり、色落ちしにくい 素材:陶磁器などの焼き物 触った感じ:硬くてツルツル 特徴: 重量がある 割れにくいが目地の劣化に注意 一つ一つが貼られている感じがわかる   4. ALC(軽量気泡コンクリート)パネル 見た目:コンクリートっぽく、シンプル 素材:軽量コンクリートに気泡を含ませたもの 触った感じ:少し柔らかさを感じることも(スポンジっぽいという人も) 特徴: パネル状で目地がある 防音・断熱に優れる 表面は塗装仕上げされている 以下のブログではALC外壁の劣化症状やメンテナンスについてまとめていますので ぜひ参考にしてください。 ALC外壁の劣化症状とメンテナンスについて   👀 見分けるポイントまとめ 外壁材 表面の見た目 触感 継ぎ目の有無 音の響き サイディング(窯業) 多彩な模様 ザラザラ硬い あり(コーキング) 鈍い音 サイディング(金属) シンプル or 波形 ツルツル冷たい あり(目地) コンコンと響く モルタル ザラザラ・手塗り感あり 粗い・乾いてる なし 鈍い音 タイル ツヤ・光沢 硬くて滑らか あり(目地) 高い音 ALC シンプル やや柔らか あり(目地) 鈍い音     まとめ 現代では似たデザインのものが豊富に増えてきたので、種類の判断が難しくなってきています。 外壁材の種類によって、メンテナンス時期もかわりますので、ご自身で判断が付かない場合には プロに判断してもらいましょう。     弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

外壁・屋根材塗装の豆知識

2025年03月29日 更新

塗装できないスレート屋根材「パミール」について

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は見た目はいわゆるカラーベストと呼ばれるスレート屋根で、塗装が出来ないと言われている 「パミール」についてお話します。 住宅の屋根は、住まいの美観や耐久性に大きく影響を与えますが、実は塗装ができない屋根材も存在します。 このコラムでは、塗装できない屋根材の背景や、塗装した場合のリスクについて詳しく解説します。 この記事を読むと、どのような屋根材が塗装できないのか、またその理由や影響について理解できるでしょう。 特に戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!   塗装できない屋根材の背景 住宅の屋根材の中には、塗装できない屋根が多く存在します。 中でも、1990年~2004年に製造された、「ノンアスベスト切り替え時期の製品」です。 もともとは、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜて成型した石綿スレートは断熱性・防火性・耐久性が高く 日本に多く普及していました。 しかし、アスベストが原因と考えられる悪性中皮腫や肺の繊維化・肺がんが多く報告され、社会現象まで 発展する事態となり、2004年にアスベスト含有量0.1%を超える建設材、資材の製造・販売が禁止され、 2006年(平成18年)には、アスベスト含有量0.1%を超える石綿(アスベスト)含有製品の 製造、輸入、使用等が禁止されました。 「ノンアスベスト切り替え時期の製品」についてですが、定められた規定をクリアするために、 アスベストを使用せずに製造・販売されたノンアスベスト屋根材です この屋根材は耐久性が乏しく、8年~10年くらいで不具合が起こることが、多く報告されたため生産されなくなったのです。 現在でも多く存在するノンアスベストの屋根材は、塗装以外でのメンテナンスが必要となります。   パミール パミールは、大手屋根材メーカーのニチハが1996年から2008年に製造していたスレート屋根で、 10年程で屋根材がボロボロになる、屋根材の先端部分に5つの凹凸が等間隔にあるなどの特徴があります。 パミール屋根材は、層状に剥がれるという特徴的な劣化症状のため、塗装をしても結局屋根自体が剥がれてしまいます。 塗装出来ない理由 ニチハの屋根材「パミール」は、表面が剥がれてしまうため塗装ができません。 経年劣化により、表面がミルフィーユ状に剥がれる「層間剥離」が発生する 釘が腐食する 【塗装しても意味がない理由】 塗装しても屋根材自体の表面が剥がれてしまうため、塗装の効果が得られない 塗装前の高圧洗浄でバラバラになるリスクが高くなる 塗装しても延命はできず、むしろ塗装前の高圧洗浄でバラバラになるリスクが高くなる   お住まいの屋根がパミールなのか確認方法は? 屋根材の先端が凸凹しており、5つの凹凸が等間隔なのが特長です。 ただ、確認するにも屋根は高所で危険なうえ、人の重さだけで割れてしまうこともありますので 専門の業者に判断してもらいましょう。   パミールのメンテナンスについて メンテナンスは塗装以外の方法でおこないます。 カバー工法か葺き替えを基本的にはお勧めしますが、それぞれコストや工期などに違いがありますので 屋根の状態やプランにあった工事を選択しましょう。 下記のブログでは屋根カバー工法と屋根葺き替え工事の違いや工程などをまとめております。 ぜひ参考にしてください。   屋根葺き替え・カバー工法の違いとは?   屋根カバー工法工事の流れと工程【スーパーガルテクト】   屋根葺き替え工事の流れと工程【スーパーガルテクト】   まとめ いかがでしたか? 見た目がスレート屋根と変わり映えがないため、塗装できると提案をする知識不足の業者が後を絶ちません。 点検する際には屋根に上る業者もいますが、ノンアスベストの場合、人の重みで割れる恐れがありますので ドローン点検を行う業者ですと安心できます。   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材

2025年03月07日 更新

木質系サイディングの劣化症状とメンテナンス

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「木質系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 樹脂系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 木質系サイディングとは、木材や木材チップを原料とした外壁材です。 木材を外壁材にそのまま使用すると、雨や風によるカビなどの劣化や害虫による被害が起こりやすくなります。 そのようなリスクを回避するために、加工して機能性を高めたのが木質系サイディングです。 天然の木材を使用しているため、人工の木目調では再現しきれない独特の風合いと温もり感があります。 また、耐久性や防火性を向上させた製品が特徴です。 木材繊維を圧縮成型したタイプや、木材チップにセメントを混ぜて固めたタイプなどがあります。 いずれも木の質感を生かしつつ、通常の木材よりも耐久性に優れています   劣化症状 木質系サイディングには、大きく分けて2種類あります。 無垢材:天然木材を加工して作られたもの。 集成材:複数の木材を接着剤で固定したもの。 木質サイディングの劣化症状には、木材が自然環境にされることによって発生し、 適切なメンテナンスを行わなければさらに悪化する恐れがあります。 色あせ・変色 木材は日光や紫外線にさらされることによって、色が褪せたり変色したりします。 特に長時間日光に当たる部分では、この症状が現れます。 ひび割れ 塗装自体がひび割れを起こしている場合は部分補修による対応が可能ですが、 外壁材そのものがひび割れてしまっている場合やダメージが激しい場合は、 外壁材を交換しなくてはならない可能性もあります。 ひび割れが進行すると、木材の内部に水分が侵入しやすくなり、腐食やカビの原因になります。   反り・ねじれ 木材は材質上水分を含みやすく、湿気温度に影響されて反りやねじれが生じることがあります。 これによりサイの板が歪み、隙間が生じることがあり、雨水や湿気が侵入しやすくなります。 外壁の反りが起きてしまうと、シロアリの被害やカビ・苔などが発生しやすくなってしまいます。 また外壁全体を交換しなくてはいけない可能性もあるため、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。 カビや苔の発生 木質系サイディングは水に弱い性質ですが、湿気が木材に入り込むことでカビや苔などのが発生します。 目でわかるほどのカビや苔が生えてしまっている場合は内部まで侵食している可能性が高いため、 早急に業者による点検や補修工事を行う必要もあります。 塗装の剥がれ 木質性サイディング表面の塗装が剥がれている場合は、塗装による部分補修で対応できます。 しかし木質性サイディング自体が剥がれている場合は、外壁を交換しないといけない可能性があるため、 こちらも早急な修復を行うことが重要です。 メンテナンス時期の目安 木質系サイディングの耐用年数はこまめなメンテナンスが必須となりますが、15年〜40年ほどです。 天然の木でできていることから水に弱いため、3~10年がメンテナンスをおこなうようにしましょう。 うっかりメンテナンス周期を忘れ木質系サイディングに水が染み込んで劣化が進んでしまった場合は、 元の状態に戻すことはできないので注意しましょう。 環境や使用状況によって異なりますが、一般的に以下の項目ごとに目安となる時期を設定できます。 塗装のメンテナンス 塗装の耐久性は塗料の種類や地域の気候によって異なりますが、3~10年に1回の塗り直しをお勧めします。 特に日光を多く感じる部分や湿気が多い部分は、早めに塗り直しが必要です。   コーキング・シーリングのメンテナンス サイディングとサイディングの接合部分や窓周り、ドア周りなどのコーキングのメンテナンス時期は 7~10年に1回塗装と同時期にすることで、コストを抑えることが出来ます。   ひび割れ・反り・ねじれのチェック 木製サイディングは水を含みやすい性質がありますのでこのような症状がでると進行している場合があります。 年1回はチェックしましょう。   まとめ いかがでしたか? 木質系サイディングは、人工の木目調では再現しきれない独特の風合いと温もり感があり 外観に高いこだわりを持つ方にはおすすめの外壁材です。 木材が故に水分を含みやすい性質がりますので、定期的に傷み度合いをチェックし、メンテナンスを行う必要があります。 雨が多い地域や台風による影響を受けやすい地域の場合は、メンテナンス周期をさらに短くした方が良い場合もあります。   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月06日 更新

樹脂系サイディングの劣化症状とメンテナンス

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「樹脂系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 樹脂系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。 軽量で耐久性に優れ、メンテナンスの手間が少ないのが特徴です。 モルタルやタイルなどの重厚な外壁材に比べて軽量で、国内で最も普及している窯業系サイディングと 比べてもその重さはなんと約1/10! メンテナンスがほぼ不要で、耐用年数も長いサイディングですが、日本でのシェアは低いのが現状です。     劣化症状 樹脂系のサイディングは、顔料が素材に練り込んであり、色褪せることがほとんどありません。 また、樹脂系サイディングは、塩化ビニール樹脂で作られており、耐腐食性、ひび割れしにくいのが特徴です。 軽量で耐震性に優れ、寒冷地での凍害なども起こりにくいというメリットもあります。 サイディング自体に顔料が練りこまれているため、色褪せや塗装の剥がれはなく、基本的に塗り替えは不要です。 この様にメリットだらけの樹脂系サイディングですが、デザインのバリエーションが少ない、施工業者が少ない などの理由から日本に普及されていないのが現状です。 劣化症状も他のサイディングに比べると少ないですが、出てくる劣化症状は以下に挙げます。 ・色あせ ・カビやコケの発生 ・ひび割れや剥離 ・チョーキング現象 ・シーリングの劣化 出てくる症状としては、窯業サイディングと類似しています。 こちらもぜひ参照ください。↓↓ 窯業サイディング外壁の劣化症状とメンテナンスについて メンテナンス時期の目安 樹脂サイディングは期待耐用年数が長く、25年〜30年間となっています。 そのため、「塗装不要」「メンテナンスフリー」と言われますが、実際には紫外線などによる経年劣化もあり、 30年程度で塗装し直すのが目安と言えます。 また、窯業系サイディングなどでは、外壁材同士をつなぎ合わせる「シーリング工事」という作業が必要になります。 この工事に用いられるシーリング材は紫外線などの影響によって劣化しやすいため、外壁材そのものよりも頻繁に メンテナンスしなければなりません。 一方、樹脂系サイディングの中にはシーリングを使わないものもあるため、こういったタイプの商品を選べば シーリングのメンテナンスが不要になります。   まとめ いかがでしたか? 樹脂系サイディングはメリットだらけの樹脂系サイディングですが、デザインのバリエーションが少ない、施工業者が少ない などの理由から日本に普及されていないのが現状です。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月04日 更新

金属系サイディングの劣化症状とメンテナンス

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「金属系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 金属系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 金属サイディングとは、金属板と断熱材を組み合わせた外壁材(サイディングボード)です。 ガルバニウム、アルミニウム、ステンレス、銅板などの素材があります。 耐久性やメンテナンス性、断熱性に優れ、地震や温度変化に強いという特徴があります。 また、窯業サイディングと比べて3分の1程度の重さなので、建物にかかる荷重も軽くなるので、 地震による揺れの影響を受けにくくなります。   劣化症状 金属サイディングの劣化症状は、主に以下のようなものがあります。 これらの症状は、時間の経過や環境継続、施工方法などによって発生することがございます。 劣化が進行すると、建物の外観や機能上の考慮のため、早期に対処することが大切です。 サビ(錆)の発生 金属サイディングに傷がつき、塗装が剥がれると、金属表面が露出してサビが発生することがあります。 特に湿気の多い環境や海辺の地域では、サビが発生しやすいです。 塗装の褪色や色褪せ 金属サイディングは、通常、表面に塗装やコーティングが施されていますが、時間が経過すると 紫外線や風雨の影響で塗装が剥がれたり、色が褪せたりすることがあります。 これにより、金属部分が露出し、サビが発生しやすくなります。 膨張や限界によるひび割れ 金属は温度変化によって膨張・限界を繰り返します。 これにより、金属がひび割れたり、接合部に隙間が生じたりします。 ひび割れた箇所から水が浸入すると、サビの発生に繋がります。 変形や歪み 温度差や湿気などの影響で、金属サイディングが変形したり、波打ちます。 変形した箇所は見た目に影響を与え、さらに水分が浸入しやすいため、劣化が進行する原因となります。 水漏れや浸入 金属サイディングの接合部やシーリングが劣化すると、水が内部に浸入することがあります。 汚れやカビの発生 湿気や汚れが原因で金属サイディングにカビや苔が発生することがあります。 特に湿度の高い地域や日陰になる部分で、これが判断に現れます。 カビや汚れが外観に影響を与えるだけでなく、放置するとサイディングの劣化が加速することもあります。 接合部の劣化 金属サイディングの取り付け部分や接合部が劣化すると、隙間が生じて風雨や水が浸みやすくなります。 特に、シーリング材の劣化や接合部の緩みなどが問題になります。 亀裂や穴あき 金属サイディングが衝撃を受けると、亀裂や穴が開いたりすることがあります。 特に、強風や飛来物、圧力などによって外壁が傷つくことがあります。 メンテナンス時期の目安 金属サイディングの耐用年数は、種類にもよりますが一般的に30~40年程度です。 ただし、定期的なメンテナンスが欠かせません。 金属サイディング外壁のメンテナンス時期は、使用されている金属の種類、環境条件、施工方法などによって異なりますが、 一般的なメンテナンス時期の目安を以下に挙げます。 塗装の塗替え 金属サイディングは通常、塗装やコーティングが施されていますが、塗装の劣化が進むと金属、部分が露出して サビや腐食の原因になります。 10年~15年が目安   サビや腐食のチェック 金属サイディングにサビや腐食が発生すると、さらに進行して建材を傷める原因になります。 サビが発生した場合、早期に対処することが重要です。 年に一度、外壁を清掃をすることが目安 シーリング材や接合部の点検 シーリング材や接合部は、金属サ​​イディングの水分侵入を防ぐ重要な部分です。 これらの部分が劣化すると、水漏れや内部の通報を言う可能性があります。 シーリング材や接合部の点検は3〜5年に一度行うのが目安 ひび割れや変形のチェック 金属サイディングの表面にひび割れや変形が見られる場合は、早期に修理することが大切です。 発見次第早急に対処が目安 汚れやカビの除去 湿気の多い地域や日陰になる部分では、汚れやカビが発生しやすくなります。 年に一度、清掃をすることが目安 水漏れのチェック 金属サイディングの接合部やシーリングが劣化すると、水が浸入することがあります。 水漏れ点検は3年に1回が目安 環境配慮を考慮したメンテナンス 金属サイディングのメンテナンスの時期は、設置場所の環境によっても異なります。 例えば、海岸近くや湿気の多い地域では、サビが発生しやすいため頻繁にチェックが必要です。 反対に、乾燥した地域ではメンテナンスの周期がやや長くなることがあります。   まとめ 金属サイディングの劣化症状は、定期的な点検やメンテナンスによって早期に発見し、修理することが重要です。 特に、サビや塗装の剥がれ、ひび割れなどは早期に対応することで、建物の耐久性を維持し、長く美観を保つことができます。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月03日 更新

窯業サイディング外壁の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「窯業系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 窯業系サイディング外壁とは? サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 また、日本で最も多く使われているのは窯業系サイディングです。 日本の新築戸建て住宅の約8割が窯業系サイディングで建てられているといわれています。 セメントや石膏、繊維を混ぜて高温で固めた外壁材です。 人気の理由としては、日本の気候に適しており、特に湿気や雨の多い地域での耐久性が評価されています。 また、品質が安定しており、デザインが豊富なのも人気の理由と考えられます。   劣化症状 窯業サイディングで見られる代表的な劣化症状です。 色あせ チョーキング カビやコケの発生 コーキングの劣化 反りや浮き ひび割れや剥離   色あせ 窯業系サイディングは紫外線の影響を受けやすい特徴があり、 初期段階の症状として、色が薄まったり、変色してしまったりといった劣化がみられます。 長時間、紫外線にさらされると、サイディングの表面塗装が劣化し、顔料を保護しにくくなり、 日焼けしやすくなってしまいます。 チョーキング 壁に手で触れた際、指が白くなることはありませんか? これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、色褪せと同様に、紫外線などの影響で起こります。 塗料に含まれる成分が分解され、とりわけ白色の顔料が粉状になって外壁の表面に浮き出てくるのです。 塗膜の劣化が原因ですので、塗替えのタイミングと考えられます。 カビやコケの発生 窯業系サイディングは、セメントや繊維質の原料を混ぜて、板状に成型・硬化した外壁材です。 多数の小さな穴が開いている素材で、塗膜の保護のない状態では湿気や水分を吸収しやすい性質を持っています。 そのため、風通しや日当たりが悪い場所では湿気が溜まり、カビやコケが発生しやすいのです。 外壁に付着したホコリや汚れを栄養に繁殖することも多いため、塗替えのタイミングと考えられます。 コーキングの劣化 コーキングとは、サイディングを貼り合わせた継ぎ目(隙間)を埋める役割があります。 紫外線や雨風、温度や湿度といった環境変化や時間の経過で劣化し、ひび割れや弾力性の低下などが起こります。 定期的な点検で劣化を早期発見し、部分補修をしたり、新しいコーキング材に打ち替えたりといった対処法を行います。 反りや浮き 窯業サイディングは水分を含みやすい素材です。 塗膜の劣化により防水効果が薄まったり、コーキングが劣化して隙間ができたりすると、 雨水がしみ込み、サイディングを膨張させます。 膨張と乾燥による収縮で、反りや浮きといった変形につながってしまうのです。 対処法は、反りや浮いた部分への接剤の注入、針やビスでの再固定です。 反りや浮きがひどい場合は、無理に固定しようとして割れるケースがあるため、サイディングの交換を要するでしょう。 反りや浮きが発生する前に、塗膜やコーキングの劣化がみられた段階で対処するとコストを抑えることができます。 ひび割れや剥離 劣化がさらに進むと、ひび割れや剥離が発生する場合があります。 経年劣化のほか、寒冷地では、水分が凍結と融解を繰り返すことで起こる「凍害」も原因の一つです。 髪の毛くらい細いひび割れの場合は、シーリングや塗装でカバーします。 深刻なひび割れや剥がれが見られる場合は、サイディングを張り替えたり、新しい外装材を被せたり(カバー工法)といった、 大規模な工事が必要となります。   メンテナンス時期の目安 窯業サイディング外壁の耐用年数は、定期的にメンテナンスをすることで 一般的に30年~50年とされています。 新築時から5~10年で防水性がなくなるので水分が染み込み、気温の影響による膨張などで、 変形や反り、ひび割れを起こす可能性があります。 以下では、定期的にメンテナンスを考えて頂きたい目安を挙げます。 ①コーキングの打ち替えの目安が7~8年 ②塗替えの目安が7年~15年 ③外壁の洗浄の目安が年1回 ④ひび割れや破損は発見時に補修 以下のブログでは、住宅の寿命を延ばすポイントをまとめていますので ぜひ参考にしてください。 住宅の寿命はメンテナンス次第でかわる!? まとめ 窯業サイディング外壁は耐久性が高い素材ですが、劣化症状には注意が必要です。 ひび割れや色あせ、カビの発生など、時間とともに現れる劣化症状に対して、定期的なメンテナンスが重要です。 特に塗装やコーキング材の交換は、外壁を守るために欠かせない作業です。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年02月21日 更新

瓦屋根の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     瓦屋根は耐久性が高く、適切なメンテナンスを行っていれば50年以上使用可能ですが、 劣化や破損を放置すると雨漏りの原因や大掛かりな工事を要する事もあります。 そこで今回は、瓦屋根の劣化症状とメンテナンス方法についてご紹介致しますのでぜひ参考にしてください。  瓦屋根のメンテナンス方法 ①定期点検(年1~2回が理想) ※特に台風・地震・大雨の後は点検を推奨します。 ✅ 瓦のズレ・割れ・欠けの存在 ✅ 漆喰(しっくい)の疲労や劣化 ✅ 雨どいの襲来や破損 ✅ コケやカビの発生 ② 清掃(年1~2回) ✅瓦の上の落ち葉やゴミを取り除く ✅雨樋の中の落ち葉やごみを取り除く ✅瓦に発生したコケやカビの汚れを取り除く ⚠ 注意事項 屋根の上での作業は非常に危険なので、誰かに見守ってもらうようにしましょう。 ③ 瓦の補修 ✅ズレた瓦は元の位置に戻す ✅割れた瓦は交換(DIYより業者に依頼が安全) ✅漆喰が切れている場合は補修 (漆喰は屋根の防水性を維持するため、早めの対応が重要) ④防水対策(必要に応じて) 瓦自体は防水性がありますが、劣化が進んでいる場合は防水スプレーを使用すると雨漏り予防になります。 ※購入するときのポイント✅ 「雨漏り用、住宅用、多用途」と記載してあるものを購入する。 ペットや子どもがいる家庭では、無害であることが確認された製品を選ぶ ⑤専門業者の点検・メンテナンス(5~10年ごと) ご自身では気づきにくい細かい劣化もあるため、定期的に専門業者に点検してもらうのが安心です。 ロードリバースでは安全に点検を行うために、高機能ドローンを使用し点検致します。   瓦屋根の劣化症状と対策 瓦屋根の劣化は徐々に進みます。以下の症状が見られたら早めの対策! ①瓦のズレ・浮き・割れ 🔴原因:台風・地震・経年劣化 🔴対策:ズレた瓦を戻す、割れた瓦は交換 ②漆喰の泥酔・不安定 🔴原因:雨風による浸食、経年劣化 🔴対策:部分補修または全体の塗り直し ③ コケ・カビの発生 🔴原因:湿気の多い環境、北側の屋根に多い 🔴対策:専用洗剤で洗浄、防水スプレーで予防 ④ 雨漏りが発生する 🔴原因:瓦のズレ、漆喰の劣化、下地の損傷 🔴対策:専門業者に調査・修理依頼(DIYは困難) 瓦屋根を自分で清掃するときの注意点 瓦屋根の清掃は、定期的に行うことで美観を保ち、劣化を防ぐ効果があります。 ただし、屋根の上での作業は危険を伴うため、十分な注意が必要です。 ①安全対策を徹底する 🔹滑りにくい靴を履く 靴底がゴム製の滑りにくいスニーカーや作業靴を着用する。 サンダルや革靴はNG! 🔹命綱(安全帯)を使用する 落下防止のためにハーネスを着用する。 ヘルメット、手袋を装着する。 🔹脚立やはしごの設置を注意に 硬く平らな場所に設置し、ぐらつかないか確認。 屋根に上がる際は、必ず誰かに見守ってもらいます。   ②清掃時の注意点 🔹瓦の上を歩くときのポイント 瓦は割れやすいため、できるだけ桟(さん)や棟(むね)の上を歩く。 体重を分散させるようにゆっく 🔹瓦に水を使う場合の注意点 高圧洗浄機の使用は注意が必要(水圧の調整や向きを考える必要性がある) ホースで軽く水を流す程度にします。 🔹コケやカビの除去方法 専用の洗剤を使い、ブラシで優しくこする。 強いことすると瓦を傷めるので 🔹雨どいの掃除も忘れずに 落ち葉を取り除く。 手袋を着用する。   ※瓦屋根の名称は下記にて参照ください。 ③やってはいけないこと ❌屋根が濡れているときの作業(滑りやすい危険) ❌強風・悪天候の日の作業(バランス ❌1人での作業(万が一の ❌瓦を無理に外す・割る(専門業)   まとめ いかがでしたか? 瓦屋根の寿命を延ばすには、定期的な点検・清掃・補修が重要です。 特に、瓦のズレや漆喰の剥がれは雨漏りの原因となるため、早めに対処しましょう! ✔簡単なメンテナンスは自分でOK ✔大規模な修理や雨漏りは専門業者に依頼 定期的なメンテナンスで、美しく丈夫な屋根屋根を長持ちさせましょう!     弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年02月13日 更新

モルタル外壁の仕上げ模様について

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪   モルタル壁の外壁塗装で仕上げる際の模様には、さまざまなパターンがあります。 仕上げの種類によって、外観や耐久性、メンテナンスのしやすさが変わるため、好みや用途に応じて選ぶことが重要です。 以下では、代表的な仕上げ模様を紹介します。   モルタル外壁のメリット 1. デザインの自由度が高い モルタルは左官仕上げのため、職人の技術によって多様な模様や質感を作ることができます。 2. 耐火性が高い モルタルはセメントや砂を主成分とするため、燃えにくい素材 です。 3. 耐久性が高く、長持ちする 適切なメンテナンスを行えば30年以上使用可能です。 4. 継ぎ目がないため、シーリングの劣化が少ない モルタル外壁は一体成型のため、サイディングのような継ぎ目(目地)がないです。 5. 遮音性が高い モルタルは密度が高いため、外部の音を遮る効果があります。 6. メンテナンス次第で長期間美観を保てる   モルタル外壁の注意点 モルタル外壁にはメリットが多いですが、以下の点に注意が必要です。 ⚠ ひび割れが発生しやすい → 早めの補修が必要 ⚠ 施工に職人の技術が必要 → 施工品質によって仕上がりが左右される ⚠ 定期的な塗り替えが必要(10〜15年ごと) 👉 しっかりメンテナンスすれば、モルタル外壁は美しさと耐久性を兼ね備えた外壁になります!   上記では、モルタル外壁のメリット、デメリットをご紹介いたしました。 それでは、代表的な仕上げ模様をご紹介いたします。   1. リシン仕上げ 細かい砂や骨材を混ぜた塗料を吹き付けることで、ざらざらとした質感を持つ仕上げです。 特徴: 透湿性が高く、比較的安価 デメリット: 耐久性がやや低く、汚れが付きやすい 2. スタッコ仕上げ リシンよりも厚く、重厚感のある模様をつけた仕上げ。コテや吹き付けで模様を変えられます。 特徴: 耐久性が高く、高級感がある デメリット: ひび割れが起こりやすい 3. 吹き付けタイル仕上げ リシンやスタッコよりも厚みがあり、模様のバリエーションが豊富。 特徴: 高耐久でデザイン性が高い デメリット: 施工コストがやや高め 4. コテ仕上げ(左官仕上げ) 職人がコテで塗りつける仕上げで、ナチュラルな風合いが魅力。 特徴: デザインの自由度が高く、独特の風合いが出せる デメリット: 職人の技術に左右されるため、コストが高くなることも 5. ローラー仕上げ 一般的な塗装方法で、凹凸のある塗料をローラーで塗ることで模様をつける。 特徴: 施工が簡単でコストを抑えやすい デメリット: 凹凸の深さによって汚れがつきやすい どの仕上げが良い? シンプルで安価な仕上げ → リシン 耐久性を重視 → 吹き付けタイル デザイン性重視 → コテ仕上げ コストを抑えつつ模様を付けたい → ローラー仕上げ 仕上げを選ぶ際には、地域の気候や建物の用途、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。   まとめ いかがでしたか? モルタル外壁の仕上げには上記以外にも何パターンもございます。 お客様の用途や好みに応じて、選ぶ参考になれば幸いです。     弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

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