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劣化症状の記事一覧

2025年04月22日 更新

スレート屋根の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     本日は「スレート屋根の劣化症状とメンテンナンス」について、分かりやすく解説していきます。 スレート屋根は、日本の住宅で多く使われる屋根材の一つで、軽量かつ見た目もスマートなのが特徴です。 ただし、年数が経つと劣化が進むため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 以下に、スレート屋根の主な劣化症状とそれに対するメンテナンス方法を紹介します。 🏠 スレート屋根とは? スレート屋根とは、薄い板状の屋根材(スレート)を並べて施工する屋根のことです。 現代の住宅で最もよく使われている屋根材の一つで、見た目がシャープでスタイリッシュなのが特徴です。 🗒 補足ポイント 「ノンアスベスト化」されているか:2004年以前のスレート屋根にはアスベスト(石綿)が含まれている場合があります。 撤去や廃棄には特別な処理が必要になることも。 🔎 用語の違いに注意! 「スレート屋根=コロニアル屋根」と表現する業者さんも多いですが、厳密には「コロニアル」は製品名です。 「カラーベスト」も同じメーカーの製品で、これもスレート屋根の一種です。 一般の方が「スレート」と言った場合、たいていは「化粧スレート(人工スレート)」を指しています。   📌 主に2種類のスレートがある 種類 説明 特徴 天然スレート 石を薄くスライスした自然素材 高級感あり・重い・高価・耐久性高い 化粧スレート(人工スレート) セメントと繊維などを混ぜたもの 軽量・安価・一般住宅で主流 ※一般的に「スレート屋根」と言うと、化粧スレート(=人工スレート)を指すことが多いです。 🌟 スレート屋根のメリット・デメリット ✅ メリット 軽いので、建物の負担が少なく耐震性に優れる 施工しやすくコストも抑えやすい デザイン性が高く、色や形も豊富 メンテナンス周期が明確(10年ごとが目安) ❌ デメリット 防水性は塗装によるため、定期的な再塗装が必要 強い衝撃で割れやすい 経年でコケや藻が生えやすい(特に北側など日陰)   🛠 よくある屋根材との比較 屋根材 重さ 耐久性 メンテナンス コスト スレート 軽い 約20~30年 約10年ごと塗装 安価~中程度 瓦(和瓦) 重い 50年以上 少なめ 高価 金属(ガルバリウム) 軽い 約30~40年 塗装・サビ注意 中程度 🕒 スレート屋根の耐久年数(目安) 種類 耐久年数の目安 補足 化粧スレート(人工スレート) 約20〜30年 一般的な住宅用スレート。再塗装で寿命を延ばせる 天然スレート 約50〜100年 自然石を使った高級屋根材。メンテ次第で超長寿命   🔧 耐久年数を左右するポイント 定期的な塗装(約10年ごと) スレートは塗装によって防水性を保っています。塗膜が劣化すると水を吸って、ひび割れなどの原因に。 立地条件(湿気・日当たり・海風など) 湿気が多い、海が近いなどの環境では、コケ・サビ・塩害の影響で劣化が早まることも。 施工の質 雨仕舞い(雨水の処理)がきちんとされていないと、内部から劣化が進む可能性があります。 メンテナンス履歴 適切な時期に点検・補修・塗装をしていれば、30年以上もたせることも可能です。   🏁 寿命が近いサイン スレートが割れている・剥がれている 色あせが目立つ、白ぼけて見える。 雨漏りや天井のシミ コケ・藻・カビが広範囲に繁殖している 🔍 スレート屋根の主な劣化症状 劣化症状 詳細 放置した場合のリスク 色あせ・チョーキング 表面の塗膜が紫外線や風雨で劣化し、白い粉が手につく 美観の悪化、防水性の低下 コケ・カビ・藻の発生 湿気が多い環境で発生しやすい 屋根材の劣化を促進、水分を保持しやすくなる ひび割れ・欠け 雨風や寒暖差による膨張収縮が原因 雨漏りの原因になる 反り・浮き 経年劣化や施工不良で起こる 雨水の侵入、風で飛ばされる危険性 釘の浮き・金具のサビ 金属部が錆びたり緩んだりする 固定力の低下、風で飛散する危険   🔧 スレート屋根の主なメンテナンス方法 メンテナンス内容 タイミング 内容 高圧洗浄・塗装 約10年ごと 表面の汚れ・コケを落とし、防水・防藻塗装を施す 部分補修 劣化発見時 割れたスレートや釘の打ち直しなど、小規模修繕 カバー工法(重ね葺き) 築20年以降 既存屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法。解体不要でコスト抑えめ 葺き替え工事 築30年以上 or 著しい劣化時 既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根に取り替える   スレート屋根の中には塗装をおすすめできない屋根材も存在します。 塗装できないスレート屋根材「パミール」について 劣化の状態によっては塗装が難しく、カバー工法または葺き替え工事をお勧めする場合があります。 屋根葺き替えとカバー工法はどっちがいい? 🧭 メンテナンスのポイント **定期点検(5年ごと)**が重要:外から見える劣化だけでなく、見えない部分の劣化も早期発見できる。 塗装だけでなく下地もチェック:表面はキレイでも、下地が劣化していることもある。 火災保険が使えるケースもあり:風災や雹害による破損の場合、保険で修理できることもある。 火災保険を使って無料で外壁・屋根塗装をするには?   💡 まとめ スレート屋根は軽量で見た目もスタイリッシュである反面、塗装で仕上げている屋根材なので 再塗装は10年に一度が長持ちさせるコツです。 適切な定期点検とメンテナンスをおこない、より快適な暮らしをお過ごしください。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年04月18日 更新

折半屋根の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       本日は「折半屋根の劣化症状とメンテナンス」について、分かりやすく解説していきます。 折半屋根の耐久年数は、材質・立地・メンテナンス次第で「10年〜40年」まで変わります。 しっかりメンテナンスすれば、30年以上使えることも珍しくありません。 🔧 折半屋根とは? 「折半屋根(せっぱんやね)」とは、金属板(主にガルバリウム鋼板や亜鉛メッキ鋼板)を 波型に折り曲げた屋根材を用いた屋根のことです。 主に工場・倉庫・商業施設などに使われることが多く、強度・耐久性に優れており、施工も比較的簡単です。 ⏳ 折半屋根の耐久年数はどれくらい? 🔩 一般的な耐久年数の目安 材質 耐久年数(目安) ガルバリウム鋼板 約25〜30年 亜鉛メッキ鋼板(トタン) 約10〜20年 アルミニウム製 約30〜40年(腐食に強い) ※これは「メンテナンスをしながら使った場合」の目安です。 放置した場合は劣化が早まり、10年ほどで雨漏りなどのトラブルが出てくることもあります。 ⚠️ 耐久性を左右するポイント 1. 塗装の状態 防錆・防水効果が落ちると一気に劣化。 10~15年ごとの再塗装が耐久年数に大きく影響。   2. 立地条件 海の近く:塩害によりサビやすい 工業地帯:排気ガスや酸性雨で腐食しやすい   3. 施工品質 雨仕舞(雨水の処理)が甘いと、雨漏りの原因に。 ボルトや接合部の処理が甘いと、風害で被害を受けやすい。   4. 定期的な点検・メンテナンス 放置するとサビ→腐食→穴あき→雨漏りと進行しやすい。 🏚️ よく見られる劣化症状 経年劣化や外的要因によって、次のようなトラブルが発生することがあります。 1. サビ(錆び)・腐食 原因:雨水や結露、海に近い場所の塩害など 症状:赤茶色のサビや、表面の塗膜剥がれ 放置すると:穴が開き、雨漏りの原因に   2. 雨漏り 原因:継ぎ目やボルト部の劣化、コーキングのひび割れ 症状:天井にシミ、水滴が落ちるなど 放置すると:建物内部の腐食やカビの原因に   3. 塗膜の劣化(色あせ・チョーキング) 原因:紫外線や風雨による経年劣化 症状:表面が粉っぽくなる(チョーキング現象) 放置すると:防水性・防錆性が失われ、腐食の進行が早まる   4. ボルトや留め具の緩み・抜け 原因:風圧や地震などの影響 症状:屋根材の浮き、バタつき音 放置すると:風で屋根が一部飛ばされる危険性も   🧰 メンテナンスの方法 定期的なメンテナンスで、寿命を延ばせます!方法は以下の通りです。 ✅ 1. 洗浄 高圧洗浄で汚れ・コケ・サビを除去 下地処理として重要   ✅ 2. 再塗装(塗装メンテナンス) 劣化した塗膜の再塗装で防錆・防水性能を回復 目安:10~15年ごと   ✅ 3. コーキング補修 継ぎ目や接合部のシーリング材の打ち直しをおこないましょう。 劣化したままだと水の侵入ルートになりかねません。   ✅ 4. ボルトキャップの設置・交換 金属ボルト部に専用キャップをつけて防錆予防しましょう。 古いものは割れてしまうので定期交換をお勧めします。   ✅ 5. 部分交換・カバー工法 腐食や損傷が進んだ場合、部分的に交換 or 既存屋根に被せる「カバー工法」が選択肢として   🕒 メンテナンスの目安時期 内容 タイミング 点検 毎年1回(台風後も) 洗浄・塗装 10〜15年 コーキング打ち替え 5〜10年 大規模補修 20〜30年 💡 まとめ 折半屋根は耐久性に優れていますが、定期的な点検とメンテナンスが長寿命のカギです。 特にサビ・雨漏り・ボルト緩みは放置厳禁!早めの対処でコストも被害も最小限に抑えられますよ。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年04月17日 更新

モルタル外壁の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     本日は、モルタル外壁のメンテナンス時期と劣化症状について解説します。 モルタル外壁材(モルタル仕上げの外壁)は、セメント・砂・水を混ぜた材料で構成される外壁仕上げで、 日本では戸建住宅でよく見られる外壁材です。 モルタル外壁は、耐久性が高い一方で、定期的なメンテナンスが必要です。   モルタル外壁のメンテナンス時期の目安 モルタル外壁のメンテナンス時期の目安スケジュール 🔧 モルタル外壁のメンテナンス時期の目安 内容 時期の目安 ヘアクラック(細かいひび割れ)の点検・補修 5〜7年ごと 外壁塗装の塗り替え 10〜15年ごと シーリング(コーキング)の打ち替え 10〜15年ごと(サイディングと比べると少なめ) 大規模補修(剥がれや構造的な劣化) 20年〜(劣化状況による) 🔍 チェックポイント 以下のような症状が見られたら、早めにメンテナンスを検討しましょう 髪の毛のような細いひび割れ(ヘアクラック) 外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象) 塗装の剥がれや色あせ 大きなひび割れや浮き・剥離 雨染みやカビ・苔の発生 🛠️ なぜメンテナンスが必要? モルタルは丈夫ですが、経年劣化で「ひび割れ→水の侵入→構造材の腐食」といった悪循環が起こる可能性があります。 放置すると修繕費が高額になることも…。   ⚠️ モルタル外壁の主な劣化症状 劣化症状 特徴 原因 対処法 クラック(ひび割れ) 細かい~深い割れ目 乾燥収縮・地震・地盤沈下 補修材での充填、塗装前に処理 チョーキング(白い粉が手につく) 表面が粉状になる 塗膜の劣化(紫外線・風雨) 再塗装のサイン 塗膜の剥がれ・膨れ 表面が浮く・剥がれる 湿気・塗膜の劣化・下地との密着不良 塗膜の剥離処理+再塗装 カビ・苔・藻 表面に緑・黒の汚れ 湿気・日当たりの悪い環境 洗浄+防カビ塗装 エフロレッセンス(白華現象) 白い粉状の物質が浮く セメント中の成分が水に溶けて表面に出る 高圧洗浄+防水処理 💡 補足ポイント モルタル外壁は割れやすい性質があるため、点検がとても重要です。 DIY補修も可能な軽微なひびもありますが、構造に関わるクラックは専門業者に依頼するのが安全です。 立地や日当たり、湿度の状況によって劣化速度は異なるため、自宅の状況に合わせたメンテナンス計画が大切です。 🏠 モルタル外壁の主な特徴 モルタル外壁の特徴は、仕上がりの風合いや施工方法に大きな魅力がある一方で、デメリットも存在します。 以下に、モルタル外壁の主な「特徴(メリット・デメリット)」をまとめてみました。 ✅ メリット 特徴 説明 デザイン性が高い コテやローラーなどで仕上げるため、自由度の高いデザインが可能。リシン吹き付け、スタッコ仕上げなど多様な質感を表現できる。 継ぎ目がない(目地が少ない) サイディングのような継ぎ目がなく、見た目がすっきり。防水性も目地劣化の心配が少ない。 耐火性が高い セメント系材料なので、火に強く、延焼リスクが低い。 自由な設計ができる 現場で左官仕上げするため、曲面や複雑な形状の外壁にも対応しやすい。 重厚感・高級感 左官仕上げならではの質感で、落ち着いた美しさやクラシックな印象が出せる。 ❌ デメリット 特徴 説明 ひび割れが起きやすい 乾燥や気温差、地震などで収縮しやすく、クラックが発生しやすい。 施工に技術が必要 左官職人の技術によって仕上がりに差が出る。職人不足や費用増につながることも。 工期が長い 現場施工なので、天候などに左右されやすく、サイディングより工期が長め。 定期的なメンテナンスが必要 塗膜の劣化やひび割れへの対応が必須。 防水性は塗膜に依存 モルタル自体は吸水性が高いため、表面の塗装が防水のカギとなる。塗膜が劣化すると水が浸入しやすい。 🧱 モルタル外壁を長持ちさせるポイント【5選】 モルタル外壁を長持ちさせるためのポイントは、ズバリ「定期的な点検・適切なメンテナンス・環境への配慮」です。 モルタルは素材として強いですが、ひび割れや水の侵入に弱い一面があるので、そこをカバーしてあげると耐用年数がグッと伸びます。 ① ✅ 定期的な点検(5年ごとが理想) ひび割れ(クラック)、塗膜の劣化、チョーキング(粉ふき)、カビ・苔の発生などをチェック。 早期発見・早期対応が劣化を食い止めます。 👉 チェックする場所 壁の表面 サッシ周りや開口部(ひび割れや雨漏りの原因になりやすい) 雨樋の裏や軒天 ② 🎨 適切な再塗装(10〜15年ごと) 塗装はモルタル外壁の「防水の要」! 塗膜が劣化すると、雨水を吸って内部にダメージが進行します。 👉 おすすめ塗料: オススメ塗料 →下塗り:微弾性フィラー  中塗り、上塗り:日本ペイント/パーフェクトトップ ラジカル塗料について書いたブログはこちら↓↓ 国内を占める代表的なラジカル塗料メーカー     ③ 🧴 クラック補修は早めに! 小さなひびも放っておくと水が入り込み、内部の腐食や凍害の原因に。 👉 クラックの目安と対処法: 0.3mm以下:塗装時に埋まるレベル 0.3mm以上:補修材での処理 or シーリングが必要 ④ 🌿 外壁周辺の環境整備 外壁の劣化は、意外と「庭木や雑草」「排水」「湿気」などの環境にも影響されます。 👉 気をつけたいポイント: ツタや草が壁に密着していないか? 風通しや日当たりが極端に悪くなっていないか? 雨水の跳ね返りが外壁に当たってないか? 🛠️ 長寿命のための補足TIPS 内容 ポイント 点検の記録を残す いつ・どこに・どんな症状があったか記録しておくと、劣化の傾向がわかる 信頼できる業者に依頼 下地処理がしっかりしてないと、見た目だけきれいでもすぐダメになる DIYよりプロの判断 クラック補修などはDIYも可能ですが、大きいものはプロに任せたほうが安心       まとめ モルタル外壁は適切なメンテナンスを行っていれば30年~40年の耐久性があります。 定期点検と適切な補修を心がけましょう。   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月07日 更新

木質系サイディングの劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「木質系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 樹脂系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 木質系サイディングとは、木材や木材チップを原料とした外壁材です。 木材を外壁材にそのまま使用すると、雨や風によるカビなどの劣化や害虫による被害が起こりやすくなります。 そのようなリスクを回避するために、加工して機能性を高めたのが木質系サイディングです。 天然の木材を使用しているため、人工の木目調では再現しきれない独特の風合いと温もり感があります。 また、耐久性や防火性を向上させた製品が特徴です。 木材繊維を圧縮成型したタイプや、木材チップにセメントを混ぜて固めたタイプなどがあります。 いずれも木の質感を生かしつつ、通常の木材よりも耐久性に優れています   劣化症状 木質系サイディングには、大きく分けて2種類あります。 無垢材:天然木材を加工して作られたもの。 集成材:複数の木材を接着剤で固定したもの。 木質サイディングの劣化症状には、木材が自然環境にされることによって発生し、 適切なメンテナンスを行わなければさらに悪化する恐れがあります。 色あせ・変色 木材は日光や紫外線にさらされることによって、色が褪せたり変色したりします。 特に長時間日光に当たる部分では、この症状が現れます。 ひび割れ 塗装自体がひび割れを起こしている場合は部分補修による対応が可能ですが、 外壁材そのものがひび割れてしまっている場合やダメージが激しい場合は、 外壁材を交換しなくてはならない可能性もあります。 ひび割れが進行すると、木材の内部に水分が侵入しやすくなり、腐食やカビの原因になります。   反り・ねじれ 木材は材質上水分を含みやすく、湿気温度に影響されて反りやねじれが生じることがあります。 これによりサイの板が歪み、隙間が生じることがあり、雨水や湿気が侵入しやすくなります。 外壁の反りが起きてしまうと、シロアリの被害やカビ・苔などが発生しやすくなってしまいます。 また外壁全体を交換しなくてはいけない可能性もあるため、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。 カビや苔の発生 木質系サイディングは水に弱い性質ですが、湿気が木材に入り込むことでカビや苔などのが発生します。 目でわかるほどのカビや苔が生えてしまっている場合は内部まで侵食している可能性が高いため、 早急に業者による点検や補修工事を行う必要もあります。 塗装の剥がれ 木質性サイディング表面の塗装が剥がれている場合は、塗装による部分補修で対応できます。 しかし木質性サイディング自体が剥がれている場合は、外壁を交換しないといけない可能性があるため、 こちらも早急な修復を行うことが重要です。 メンテナンス時期の目安 木質系サイディングの耐用年数はこまめなメンテナンスが必須となりますが、15年〜40年ほどです。 天然の木でできていることから水に弱いため、3~10年がメンテナンスをおこなうようにしましょう。 うっかりメンテナンス周期を忘れ木質系サイディングに水が染み込んで劣化が進んでしまった場合は、 元の状態に戻すことはできないので注意しましょう。 環境や使用状況によって異なりますが、一般的に以下の項目ごとに目安となる時期を設定できます。 塗装のメンテナンス 塗装の耐久性は塗料の種類や地域の気候によって異なりますが、3~10年に1回の塗り直しをお勧めします。 特に日光を多く感じる部分や湿気が多い部分は、早めに塗り直しが必要です。   コーキング・シーリングのメンテナンス サイディングとサイディングの接合部分や窓周り、ドア周りなどのコーキングのメンテナンス時期は 7~10年に1回塗装と同時期にすることで、コストを抑えることが出来ます。   ひび割れ・反り・ねじれのチェック 木製サイディングは水を含みやすい性質がありますのでこのような症状がでると進行している場合があります。 年1回はチェックしましょう。   まとめ いかがでしたか? 木質系サイディングは、人工の木目調では再現しきれない独特の風合いと温もり感があり 外観に高いこだわりを持つ方にはおすすめの外壁材です。 木材が故に水分を含みやすい性質がりますので、定期的に傷み度合いをチェックし、メンテナンスを行う必要があります。 雨が多い地域や台風による影響を受けやすい地域の場合は、メンテナンス周期をさらに短くした方が良い場合もあります。   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月06日 更新

樹脂系サイディングの劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「樹脂系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 樹脂系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。 軽量で耐久性に優れ、メンテナンスの手間が少ないのが特徴です。 モルタルやタイルなどの重厚な外壁材に比べて軽量で、国内で最も普及している窯業系サイディングと 比べてもその重さはなんと約1/10! メンテナンスがほぼ不要で、耐用年数も長いサイディングですが、日本でのシェアは低いのが現状です。     劣化症状 樹脂系のサイディングは、顔料が素材に練り込んであり、色褪せることがほとんどありません。 また、樹脂系サイディングは、塩化ビニール樹脂で作られており、耐腐食性、ひび割れしにくいのが特徴です。 軽量で耐震性に優れ、寒冷地での凍害なども起こりにくいというメリットもあります。 サイディング自体に顔料が練りこまれているため、色褪せや塗装の剥がれはなく、基本的に塗り替えは不要です。 この様にメリットだらけの樹脂系サイディングですが、デザインのバリエーションが少ない、施工業者が少ない などの理由から日本に普及されていないのが現状です。 劣化症状も他のサイディングに比べると少ないですが、出てくる劣化症状は以下に挙げます。 ・色あせ ・カビやコケの発生 ・ひび割れや剥離 ・チョーキング現象 ・シーリングの劣化 出てくる症状としては、窯業サイディングと類似しています。 こちらもぜひ参照ください。↓↓ 窯業サイディング外壁の劣化症状とメンテナンスについて メンテナンス時期の目安 樹脂サイディングは期待耐用年数が長く、25年〜30年間となっています。 そのため、「塗装不要」「メンテナンスフリー」と言われますが、実際には紫外線などによる経年劣化もあり、 30年程度で塗装し直すのが目安と言えます。 また、窯業系サイディングなどでは、外壁材同士をつなぎ合わせる「シーリング工事」という作業が必要になります。 この工事に用いられるシーリング材は紫外線などの影響によって劣化しやすいため、外壁材そのものよりも頻繁に メンテナンスしなければなりません。 一方、樹脂系サイディングの中にはシーリングを使わないものもあるため、こういったタイプの商品を選べば シーリングのメンテナンスが不要になります。   まとめ いかがでしたか? 樹脂系サイディングはメリットだらけの樹脂系サイディングですが、デザインのバリエーションが少ない、施工業者が少ない などの理由から日本に普及されていないのが現状です。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月04日 更新

金属系サイディングの劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「金属系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 金属系サイディングとは サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 金属サイディングとは、金属板と断熱材を組み合わせた外壁材(サイディングボード)です。 ガルバニウム、アルミニウム、ステンレス、銅板などの素材があります。 耐久性やメンテナンス性、断熱性に優れ、地震や温度変化に強いという特徴があります。 また、窯業サイディングと比べて3分の1程度の重さなので、建物にかかる荷重も軽くなるので、 地震による揺れの影響を受けにくくなります。   劣化症状 金属サイディングの劣化症状は、主に以下のようなものがあります。 これらの症状は、時間の経過や環境継続、施工方法などによって発生することがございます。 劣化が進行すると、建物の外観や機能上の考慮のため、早期に対処することが大切です。 サビ(錆)の発生 金属サイディングに傷がつき、塗装が剥がれると、金属表面が露出してサビが発生することがあります。 特に湿気の多い環境や海辺の地域では、サビが発生しやすいです。 塗装の褪色や色褪せ 金属サイディングは、通常、表面に塗装やコーティングが施されていますが、時間が経過すると 紫外線や風雨の影響で塗装が剥がれたり、色が褪せたりすることがあります。 これにより、金属部分が露出し、サビが発生しやすくなります。 膨張や限界によるひび割れ 金属は温度変化によって膨張・限界を繰り返します。 これにより、金属がひび割れたり、接合部に隙間が生じたりします。 ひび割れた箇所から水が浸入すると、サビの発生に繋がります。 変形や歪み 温度差や湿気などの影響で、金属サイディングが変形したり、波打ちます。 変形した箇所は見た目に影響を与え、さらに水分が浸入しやすいため、劣化が進行する原因となります。 水漏れや浸入 金属サイディングの接合部やシーリングが劣化すると、水が内部に浸入することがあります。 汚れやカビの発生 湿気や汚れが原因で金属サイディングにカビや苔が発生することがあります。 特に湿度の高い地域や日陰になる部分で、これが判断に現れます。 カビや汚れが外観に影響を与えるだけでなく、放置するとサイディングの劣化が加速することもあります。 接合部の劣化 金属サイディングの取り付け部分や接合部が劣化すると、隙間が生じて風雨や水が浸みやすくなります。 特に、シーリング材の劣化や接合部の緩みなどが問題になります。 亀裂や穴あき 金属サイディングが衝撃を受けると、亀裂や穴が開いたりすることがあります。 特に、強風や飛来物、圧力などによって外壁が傷つくことがあります。 メンテナンス時期の目安 金属サイディングの耐用年数は、種類にもよりますが一般的に30~40年程度です。 ただし、定期的なメンテナンスが欠かせません。 金属サイディング外壁のメンテナンス時期は、使用されている金属の種類、環境条件、施工方法などによって異なりますが、 一般的なメンテナンス時期の目安を以下に挙げます。 塗装の塗替え 金属サイディングは通常、塗装やコーティングが施されていますが、塗装の劣化が進むと金属、部分が露出して サビや腐食の原因になります。 10年~15年が目安   サビや腐食のチェック 金属サイディングにサビや腐食が発生すると、さらに進行して建材を傷める原因になります。 サビが発生した場合、早期に対処することが重要です。 年に一度、外壁を清掃をすることが目安 シーリング材や接合部の点検 シーリング材や接合部は、金属サ​​イディングの水分侵入を防ぐ重要な部分です。 これらの部分が劣化すると、水漏れや内部の通報を言う可能性があります。 シーリング材や接合部の点検は3〜5年に一度行うのが目安 ひび割れや変形のチェック 金属サイディングの表面にひび割れや変形が見られる場合は、早期に修理することが大切です。 発見次第早急に対処が目安 汚れやカビの除去 湿気の多い地域や日陰になる部分では、汚れやカビが発生しやすくなります。 年に一度、清掃をすることが目安 水漏れのチェック 金属サイディングの接合部やシーリングが劣化すると、水が浸入することがあります。 水漏れ点検は3年に1回が目安 環境配慮を考慮したメンテナンス 金属サイディングのメンテナンスの時期は、設置場所の環境によっても異なります。 例えば、海岸近くや湿気の多い地域では、サビが発生しやすいため頻繁にチェックが必要です。 反対に、乾燥した地域ではメンテナンスの周期がやや長くなることがあります。   まとめ 金属サイディングの劣化症状は、定期的な点検やメンテナンスによって早期に発見し、修理することが重要です。 特に、サビや塗装の剥がれ、ひび割れなどは早期に対応することで、建物の耐久性を維持し、長く美観を保つことができます。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年03月03日 更新

窯業サイディング外壁の劣化症状とメンテナンスについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪       サイディング外壁の劣化症状と、それに対応するためのメンテナンス方法について詳しく説明します。 サイディング外壁は、外部環境にさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。 劣化症状に適切な対応をすることで、外壁の寿命を延ばすことができます。 そこで今回は「窯業系サイディング」を参考に解説しますのでぜひ参考にしてください。 窯業系サイディング外壁とは? サイディング外壁には、主に「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つの種類があります。 また、日本で最も多く使われているのは窯業系サイディングです。 日本の新築戸建て住宅の約8割が窯業系サイディングで建てられているといわれています。 セメントや石膏、繊維を混ぜて高温で固めた外壁材です。 人気の理由としては、日本の気候に適しており、特に湿気や雨の多い地域での耐久性が評価されています。 また、品質が安定しており、デザインが豊富なのも人気の理由と考えられます。   劣化症状 窯業サイディングで見られる代表的な劣化症状です。 色あせ チョーキング カビやコケの発生 コーキングの劣化 反りや浮き ひび割れや剥離   色あせ 窯業系サイディングは紫外線の影響を受けやすい特徴があり、 初期段階の症状として、色が薄まったり、変色してしまったりといった劣化がみられます。 長時間、紫外線にさらされると、サイディングの表面塗装が劣化し、顔料を保護しにくくなり、 日焼けしやすくなってしまいます。 チョーキング 壁に手で触れた際、指が白くなることはありませんか? これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、色褪せと同様に、紫外線などの影響で起こります。 塗料に含まれる成分が分解され、とりわけ白色の顔料が粉状になって外壁の表面に浮き出てくるのです。 塗膜の劣化が原因ですので、塗替えのタイミングと考えられます。 カビやコケの発生 窯業系サイディングは、セメントや繊維質の原料を混ぜて、板状に成型・硬化した外壁材です。 多数の小さな穴が開いている素材で、塗膜の保護のない状態では湿気や水分を吸収しやすい性質を持っています。 そのため、風通しや日当たりが悪い場所では湿気が溜まり、カビやコケが発生しやすいのです。 外壁に付着したホコリや汚れを栄養に繁殖することも多いため、塗替えのタイミングと考えられます。 コーキングの劣化 コーキングとは、サイディングを貼り合わせた継ぎ目(隙間)を埋める役割があります。 紫外線や雨風、温度や湿度といった環境変化や時間の経過で劣化し、ひび割れや弾力性の低下などが起こります。 定期的な点検で劣化を早期発見し、部分補修をしたり、新しいコーキング材に打ち替えたりといった対処法を行います。 反りや浮き 窯業サイディングは水分を含みやすい素材です。 塗膜の劣化により防水効果が薄まったり、コーキングが劣化して隙間ができたりすると、 雨水がしみ込み、サイディングを膨張させます。 膨張と乾燥による収縮で、反りや浮きといった変形につながってしまうのです。 対処法は、反りや浮いた部分への接剤の注入、針やビスでの再固定です。 反りや浮きがひどい場合は、無理に固定しようとして割れるケースがあるため、サイディングの交換を要するでしょう。 反りや浮きが発生する前に、塗膜やコーキングの劣化がみられた段階で対処するとコストを抑えることができます。 ひび割れや剥離 劣化がさらに進むと、ひび割れや剥離が発生する場合があります。 経年劣化のほか、寒冷地では、水分が凍結と融解を繰り返すことで起こる「凍害」も原因の一つです。 髪の毛くらい細いひび割れの場合は、シーリングや塗装でカバーします。 深刻なひび割れや剥がれが見られる場合は、サイディングを張り替えたり、新しい外装材を被せたり(カバー工法)といった、 大規模な工事が必要となります。   メンテナンス時期の目安 窯業サイディング外壁の耐用年数は、定期的にメンテナンスをすることで 一般的に30年~50年とされています。 新築時から5~10年で防水性がなくなるので水分が染み込み、気温の影響による膨張などで、 変形や反り、ひび割れを起こす可能性があります。 以下では、定期的にメンテナンスを考えて頂きたい目安を挙げます。 ①コーキングの打ち替えの目安が7~8年 ②塗替えの目安が7年~15年 ③外壁の洗浄の目安が年1回 ④ひび割れや破損は発見時に補修 以下のブログでは、住宅の寿命を延ばすポイントをまとめていますので ぜひ参考にしてください。 住宅の寿命はメンテナンス次第でかわる!? まとめ 窯業サイディング外壁は耐久性が高い素材ですが、劣化症状には注意が必要です。 ひび割れや色あせ、カビの発生など、時間とともに現れる劣化症状に対して、定期的なメンテナンスが重要です。 特に塗装やコーキング材の交換は、外壁を守るために欠かせない作業です。 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

外壁・屋根材劣化症状

2025年02月25日 更新

住宅基礎のひび割れは放置していても大丈夫?

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪   今回は、あまり目にすることは少ないかもしれませんが、実は住宅では最も重要な基礎部分の ひび割れの原因や種類、補修が必要かの判断基準について解説いたします。       基礎の役割は? 住宅の基礎とは、建物の最も下部にある土台の部分で、建物全体の安全性と安定性を支える非常に重要な部分です。 基礎は、建物の構造を地面と繋げ、重さを均等に地面に分散させる役割を担っています。 以下は基礎の主な役割です。 建物の重さを地盤に分散させる 地震や風などの外力を地面に伝える 建物の下部を雨水や湿気から守る シロアリの侵入を防ぐ 不同沈下(建物の一部が沈む)を防ぐ 住宅基礎の種類 住宅基礎で多く採用されているのは、ベタ基礎と布基礎の2種類です。 現在の住宅では「ベタ基礎」が主流です。強度が高く、湿気対策もしやすいためです。 地震が多い日本では、ベタ基礎が有利とされています。 1. 布基礎(ぬのきそ) 特徴:建物の周囲を一周するようにコンクリートを打設し、基礎を作る方法。住宅の多くで用いられます。 適用:比較的強固な地盤の上に建てられる建物に適しています。 2. ベタ基礎 特徴:建物全体の底面を一体でコンクリートで覆う基礎。基礎全体を平らにして、均等に荷重を分散させます。 適用:地盤が弱い場所や湿気が多い場所に向いています。地盤沈下やひび割れを防ぐために使われます。 基礎部分のひび割れの種類と原因 1. 乾燥クラック(収縮クラック) 特徴:基礎のコンクリートが硬化過程で収縮することで生じるひび割れ。 ひび割れは通常、非常に細い(0.1mm~0.3mm程度)です。   原因:コンクリートが乾燥して収縮するため。特に新築後の基礎に見られやすい。   リスク:特に問題になることは少なく、時間と共に安定する場合が多い。 2. ひび割れによる水分侵入 特徴:基礎のひび割れが大きくなり、水分が侵入することがあります。 水分が侵入すると、内部の鉄筋が錆び、劣化を引き起こすことがあります。   原因:ひび割れが広がり、雨水や地下水が流れ込むことによる。   リスク:鉄筋の腐食による基礎の劣化が進行し、建物の安定性が低下する可能性がある。   3.地盤沈下や地震によるひび割れ 特徴:地盤の不安定性や地震などの外力によって基礎に大きなひび割れが発生します。 ひび割れは縦方向や斜めに広がることが多いです。   原因:地盤沈下や建物の荷重の変化、強い地震や地盤の動きによる。   リスク:構造的に重要な部分が損傷している可能性があり、放置すると建物の倒壊リスクが増大します。   4.基礎の設計ミスや施工不良 特徴:施工時に基礎が十分に強化されていなかったり、設計ミスがあった場合、ひび割れが発生することがあります。   原因:基礎のコンクリートの強度不足や鉄筋の配置不良、施工時の不具合。   リスク:強度不足が深刻な問題になり、建物全体の安定性を脅かす可能性がある。   ⚠基礎の危険なひび割れは? 1. 水平(横方向)のひび割れ 危険度:★★★★★(非常に危険) 理由:横方向のひび割れは、基礎が押し出す基礎の耐力が著しく低下する可能性 対策:至急専門家にご相談ください 2. 階段状のひび割れ 危険度:★★★★☆(かなり危険) 理由:地盤が家が傾く原因となる。 対策:地盤調査を行います、場合により 3. 一歩進んだひび割れ(深いひび割れ) 危険度:★★★★☆(かなり危険) 理由:基礎の強耐震性が伝わる可能性が 対策:専門家による詳細な調査と補修 4. 1mm以上の幅で拡大するひび割れ 危険度:★★★☆☆(要注意) 理由:ひび割れが拡大し続ける基礎や地盤が動いていることを示す 対策:拡大が続く ※特に注意すべき状況 ✅基礎のコーナー部分にひび割れが集中 ✅ 鉄鉄筋が露出している(基礎の耐久性が低下) ✅ ひび割れとひび割れとともに床の傾き・ドアの開閉不良が発生 ✅ 雨水雨水がひび割れから侵し、基礎が劣化 外壁のひび割れについてはこちらのブログを参照ください↓↓ 外壁のひび割れの種類と危険度について 💡まとめ 基礎のひび割れは放置しないことが最も重要です。 特に大きなひび割れや斜めに広がるひび割れが発生している場合は、早期の専門家による点検と補修が必要です。 進行すると建物全体の強度に影響を与える可能性があるため、早急に対応することが安全を確保するために非常に重要です。 基礎部分のひび割れに気づいたら、すぐに専門業者に相談し、対応を検討しましましょう。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

劣化症状塗装の豆知識

2025年02月23日 更新

外壁のひび割れの種類と危険度について

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪   外壁のひび割れは、お住まいの安全性を判断する重要なポイントです。 最初は小さなひび割れでも、次第に大きくなってお住まいに重大な被害を及ぼす原因になりかねません。 ひび割れの種類や危険度を把握し、備えておくことが大切です。 🔍外壁にヒビがはいる原因は? 1. 経年劣化 雨風や紫外線にさらされることで、外壁の塗装や素材が劣化し、ひび割れが発生します。 特に防水機能が低下すると、内部に水が染み込みやすくなり、建物内部にも悪影響をもたらします。 2. 温度変化による膨張・圧力 外壁材は気温の変化により膨張・睡眠を繰り返します。 特に昼夜の寒暖差が激しい地域や、冬場の凍結・融解を繰り返す地域では、ひび割れが発生しやすくなります。 3. 地震や振動の影響 地震や工事などの振動が原因で建物全体が揺れると、外壁にひびが入ることがあります。 特に基礎が弱い場合や、耐震性が十分ない場合には、ひびの亀裂の危険があります。 🔍ひび割れの種類と危険度 以下では、ひび割れの種類と危険度を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。   1. 髪の毛ほどの細いひび割れ 危険度:★ 幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れ。 主に経年劣化や乾燥によるもの。 すぐに建物の強度に影響はないが、放置すると雨水が染み込む可能性がある ヘアークラックと乾燥クラックの違い クラックの種類 ヘアークラック 乾燥クラック ひび割れの幅 0.3mm以下 0.3mm以下 ひび割れの深さ 4mm以下(表面のみ) 表面のみ(ごく浅い) 発生原因 経年劣化や紫外線、温度変化による塗膜の劣化 施工後の乾燥収縮によるひび割れ 発生時期 主に築5~10年後以降 施工直後~数年以内 発生場所 塗膜やモルタル表面 モルタル表面全体 ひび割れの形状 細い線状のひび割れ 網目状、ランダムな細かいひび割れ 危険度 低(すぐには問題なし) 低(放置すると劣化が進む) 補修方法 防水塗装、シーリング 防水塗装、フィラー(下地補修材) 違いのポイント ✅ ヘアークラックは経年劣化によるもの → 主に塗膜のひび割れ ✅ 乾燥クラックは施工後の乾燥によるもの → モルタルが縮んでできるひび割れ ✅ どちらも構造には影響しないが、放置すると劣化が進む 2.垂直なひび割れ(幅0.3m以上深さ5mm以上)または縁切れクラック 危険度:★★~★★★ 幅0.3m以上深さ5mm以上のひび割れ 構造的な問題が発生している可能性があります。 放置すると建物の強度低下や倒壊のリスクにつながる可能性があるため、早めの対応が必要です。   (写真:垂直な構造クラック) (写真:縁切れクラック) 構造クラックと縁切れクラックの違い ※縁切れクラックはひび割れの幅は小さいですが、 クラックの種類 構造クラック 縁切れクラック 発生場所 外壁全体、特に建物の角・開口部(窓やドアの周り) 窓枠・サッシ・ドア枠・基礎部分の接合部 ひび割れの幅 0.3mm以上(場合によっては1mm以上) 0.3mm以下~1mm程度 ひび割れの深さ 5mm以上(深く、内部構造まで影響) 浅いが、シーリングの劣化で拡大する可能性あり 発生原因 - 地震・地盤沈下・構造の歪み - 建物の荷重や劣化 - 異なる素材の膨張・収縮の違い - シーリング(コーキング)の劣化 危険度 高(建物の耐久性に影響) 中~高(放置すると雨漏りのリスク) 主なリスク - 建物の強度が低下(倒壊リスク) - 鉄筋が錆びてコンクリートが崩れる - 雨水侵入による内部腐食 - 断熱材や木材の劣化、雨漏りの発生 補修のタイミング 早急(1~3ヶ月以内) できるだけ早め(1年以内) 補修方法 - エポキシ樹脂注入(深い場合) - 左官補修+再塗装 - シーリング(コーキング)の打ち替え - 防水塗装やフィラー補修 違いのポイント ✅ 構造クラックは建物全体の強度に影響し、早急な補修が必要 ✅ 縁切れクラックは主に接合部にでき、雨漏りや内部劣化のリスクが高い ✅ どちらも放置すると補修費用が増加するため、早めの対策が重要 結論 構造クラックは「建物自体の問題」 → 耐震性や安全性に関わるため最優先で補修 縁切れクラックは「雨水侵入の問題」 → 放置すると内部腐食につながるため、早めの補修が必要 3. 斜めや縦に大きく入るひび割れ(重なった部分がバツ印になっている) 危険度:★★★ 建物の基礎や構造体に問題がある可能性があります。 地震や地盤沈下により大きな負荷がかかって発生した可能性があります。 早急に専門家に依頼し、点検してもらいましょう。 (写真:斜めの形状の構造クラック) (写真:バツ印の構造クラック) 「斜めクラック」と「バツ印クラック」の違い ➡ バツ印(X字)のクラックの方が危険度が高い! どちらも建物の構造に影響する可能性があり、特にバツ印(X字)のクラックは「構造クラック」の 典型的なパターンなので注意が必要です。 🔍 斜めクラックとバツ印クラックの違い クラックの種類 斜めクラック(45度など) バツ印クラック(X字) 危険度 🚨 高(要注意) 🚨🚨 非常に高い(最も危険) 発生場所 外壁の角、窓やドアの周辺 壁の中央部、開口部(窓・ドア)の周り 発生原因 地震、地盤沈下、建物の歪み 大きな地震や建物の構造的な損傷 ひび割れの形状 斜めに1本の亀裂が伸びる 2本のクラックが交差してX字に広がる リスク 建物の歪みが進行し、耐震性が低下 建物の構造が崩壊寸前の可能性 補修の緊急度 できるだけ早め(1~3ヶ月以内) 緊急(即時点検・補修が必要) 🟥 斜めクラックの危険性 ✅ 地震や地盤沈下による建物の歪みで発生 ✅ 放置するとクラックが拡大し、構造クラックに進行する可能性あり ✅ 窓の角や壁の端から斜めに伸びるクラックは特に注意 ⚠ 対応策:早急に点検し、エポキシ樹脂注入や左官補修で対応 🟥 バツ印クラック(X字クラック)の危険性(最も危険) 💀 バツ印(X字)のクラックは、構造が大きく損傷しているサイン! ✅ 建物の崩壊や倒壊の前兆である可能性が高い ✅ 主に大きな地震後に発生することが多い ✅ 耐震性が極端に低下し、建物が危険な状態になっている可能性がある ⚠ 対応策:即座に専門業者に点検依頼!補強工事や場合によっては建て替えも検討   🔍ひび割れを放置しているとどうなる? 1. 雨水の侵入による建物の劣化が発生 🔹壁の内部に水が染み込み、建材が劣化する ✅ひび割れ部分から雨水が浸入し、モルタルやコンクリートが劣化する。 ✅木造住宅の場合、柱や梁が腐食し、耐久性が低下する。 ✅繰り返し水が侵すと、内部の鉄筋が錆びてコンクリートの強度が低下する。 2. カビ・シロアリの発生 🔹湿気がこもり、建物の内部環境が悪化 ✅ 湿気室内の空気環境が悪化し、健康に被害を及ぼすこともある。 ✅ シロアリは湿気のある木材を柱や床を食害し、建物の強度が低下する 3. 雨漏りが起こる 🔹放置するほどひびが大きくなり、修復が困難に ✅初期のヘアクラックの場合でも、水や汚れが入って拡大します。 ✅小さなひびが構造クラック(0.3mm以上)に発展し、大規模な補修が必要になることも。 4. 耐震性の低下 🔹地震時にひび割れ部分から崩壊のリスク ✅壁の強度が低下し、地震の揺れでひびがさらに広がる ✅最悪の場合、建物の一部が崩れる場合があります。 5. 外観の悪化・資産価値の低下 🔹ひび割れが目立つと、建物の印象が悪くなります。 ✅外壁の汚れやカビが目立ち、見た目が古びた印象に。 ✅将来的に売却を考えている場合、査定額が下がる可能性がある。 6. 外壁が剥がれる 🔹ひび割れが起きている部分のまわりはもろくなっています。 ✅ひび割れまわりの塗膜が弱くなりはがれることも。 ✅剥がれ落ちた外壁が通行人に接触するなどのトラブルになる可能性がある。 🔍ひび割れ補修の目安 外壁のひび割れの補修タイミングは、ひび割れの種類や進行状況によって異なります。 以下の基準を参考にして、適切なタイミングで補修を行いましょう。 ひび割れの種類 補修タイミング 推奨する補修方法 ヘアクラック(0.3mm以下) 5~10年ごとの塗装時 塗り替え、防水塗装 構造クラック(0.3mm以上) 早急(1~3ヶ月以内) シーリング+モルタル補修 乾燥クラック 5~10年ごとの塗装時 防水塗装 縁切れクラック ひび割れ発見後、早め(1年以内) コーキング打ち替え   💡まとめ ひび割れの状態や形状によっても、大きな危険のサインになるため、放置せず早めに点検・修理をしましょう。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し、 お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしています。 わからないこと、不安に思うこと、質問など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。     外壁塗装は建物の美観や耐久性を左右する重要な工事です。 適切な塗料を選ぶことで、仕上がりの品質が大きく変わります。 ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、お客様にわかりやすくご説明いたします。 塗料の種類についての理解を深めるお手伝いができれば幸いです。     ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、FAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。 さらに、お問合せ専用のLINE公式アカウントもございますのでお気軽にご相談ください。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!       ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!    

劣化症状塗装の豆知識

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