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外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2024年06月20日 更新

外壁塗装の上塗りについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は「外壁塗装の上塗り」についてお話いたします。 外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本です。 なぜこのように多くの工程が必要なのか疑問に思う方もいらっしゃると 思います。 上塗りとはどのような役目があるのでしょうか? 今回は上塗りの役割や重要性についてご紹介します。     上塗りとは   上塗りは最表面に塗る大切な工程です。 冒頭でもお伝えした通り外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本ですが、 上塗りとは、工程の最後におこなう、もっとも表面を塗る作業のことを指します。 上塗り層は最終的に人目に触れる層となるため、ムラや塗り残りなく、 仕上がりが美しくなるようにおこなわれる、大切な工程です。 3回塗りの重要性や塗装の間隔などを説明していますので、詳細は下記を参照ください。 外壁塗装がなぜ基本的に3回塗りなのか?     上塗りの役割   上塗りの役割は、「見た目を美しく仕上げること」と「耐久性をさらに高めること」です。 施行中別に説明すると、下塗りで塗料の密着性を高め、中塗りで塗膜の厚みを確保して耐久性を上げ、 上塗りで表面の見栄えと防水性を高めます。   工程 使用目的 塗料 下塗り 外壁と塗材の密着を高める 下塗り材(プライマー、シーラー、フィラー) 中塗り 塗膜の耐久性を高める 上塗り材 上塗り 塗膜の仕上がりを美しくし、耐久性をさらに高める 上塗り材   塗料の適切な上塗り回数は、塗料メーカーの公式サイトにあるカタログや仕様にある 「標準塗装仕様」という項目で確認できます。 下記画像は、日本ペイント「パーフェクトトップ」のカタログの抜粋です。 「標準塗装仕様」の項目をみると、下塗り1回、上塗り2回(=中塗りと上塗り)が 適正と定められていることが分かります。     正しく上塗りをしないと耐用年数が短くなります   上塗りが正しく施工されてなかったり、省略されてしまうと 塗料の厚みが不足し、本来期待できる耐用年数よりも早く 塗膜が劣化する可能性が高くなります。 上塗りは外壁塗装では非常に重要な工程なのです。       まとめ いかがでしたでしょうか? 上塗りは外観の美観を決定づける非常に重要な役目があります。 塗料の耐久年数を高めるために、上塗りは2回必要です。 必要工程を省くと、塗りたては綺麗であっても必ず耐用年数よりも 短く施工不良の現象があらわれます。 正しく、必要工程を進める業者を選んでくださいね。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

外壁塗装・屋根塗装のいろは

2024年06月07日 更新

【屋根塗装】縁切りについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は「屋根塗装で必須の縁切り」についてお話いたします。 雨漏りのお問合せの中に、この様なケースがあります。 雨漏り点検をさせていただくと、原因は前回の塗装で縁切りをおこなっておらず 雨漏りの原因になった。。。 せっかく塗装をして綺麗になったのに、雨漏りをしてしまうなんて嫌ですよね。 今回は「縁切り」についてわかりやすくお話しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。   そもそも縁切りって何? 縁切りとは屋根塗装の際に、屋根材同士が重なる箇所に塗料が詰まらないように 隙間をつくることを指します。 縁切りが必要な屋根材はスレート屋根(カラーベスト、コロニアル)です。 また、屋根材同士が重なる箇所には雨水や湿気を逃がすための隙間が必要なのです。 屋根裏に湿気が溜まるとカビや腐敗が発生し屋根の寿命を縮めてしまいかねません。 縁切り工法とタスペーサー工法 縁切りには2種類あり従来より行われてきた縁切り工法とタスペーサーという 道具を使用しておこなうタスペーサー工法があります。 ①縁切り工法 下記の写真のようにスクレーパーを使用し隙間をつくる作業です。 下塗り、中塗り、上塗りをおこない、完全に固まってから縁切り作業をおこないます。 固まった厚みのある塗膜に切り目をいれるので、力も必要ですし時間も要します。 塗膜が乾ききってない状態で縁切り作業をすると、結局塗料が再びくっついてしまうので 意味がありません。 この作業は熟練した職人の技術が必要とされます。 切り目を入れる位置や深さなど適切に判断しながら丁寧に作業を進める必要があります。   ②タスペーサー工法 縁切り工法は1枚1枚手作業なので時間も技術も必要となりますが、 現在では主流になっているタスペーサーという道具を使用し、屋根材同士の間に 挿入するタスペーサー工法があります。 下塗りをおこなってから、この様にサスペーサーを差込み隙間をつくります。 縁切り工法に比べて、作業時間が短縮でき、均一な隙間を確保できるので 施工品質が安定します。 タスペーサーを差し込む作業の後は、通常通り中塗り、上塗りを おこないます。   縁切りをしないとどうなる? 縁切りを行わず塗装をすると、塗装した塗膜で塞がってしまい 雨水が排出されず、雨漏りや結露の原因につながります。 どういう意味かというと、雨水は通常屋根の上を流れていきます。 ですが、屋根の中に一部入り込んだ雨水は隙間をたどりながら流れていくのです。 この隙間があるおかげで屋根の中に雨水が溜まらず排出されるのですが、 隙間の上から塗料を塗ると隙間がふさがって中に入り込んだ一部の雨水の 逃げ場がなくなってしまうのです。     まとめ いかがでしたか? スレート屋根の塗装をする場合は縁切り作業をおこなわないと 雨水の排水経路が塞がれ、雨漏りや結露の原因になります。 屋根裏に湿気が溜まることで、カビや腐敗が発生し、屋根の寿命を 縮めてしまいます。 美観の維持だけではなく、屋根の機能を守るためにも、縁切りは必ずおこないましょう。     弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

外壁塗装・屋根塗装のいろは塗装の豆知識

2024年05月24日 更新

レンガ調ダブルトーンについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は「レンガ調のダブルトーン仕上げ」についてお話いたします。 前回クリアー塗装についてお話させていただきましたが、劣化状態が激しく クリアー塗装が出来ない場合などに、サイディングの意匠性を活かしたダブルトーン 仕上げがあります。   ダブルトーン仕上げとは まず、ダブルトーン仕上げは凹凸のある外壁で使用することができます。 凹凸のある外壁に色を2色塗り重ねながら仕上げる方法です。 目地部分と外壁部分を塗り分けることで立体感でオシャレな仕上がりになります。 下記の写真はロードリバースで手掛けたダブルトーン仕上げの写真です。 施行前から完了まで載せていますので参考にしてください。 ①施工前 ②下塗り施工中 ③中塗り施工中 ④上塗り施工中 ⑤仕上げ塗り施工中 ⑥完了   ダブルトーンができる外壁 窯業サイディングの凹凸がある外壁がダブルトーンに向いています。 ダブルトーンは目地と外壁を塗り分けて仕上げますので、凹凸のない外壁ですと 色分けできません。 タイル調、レンガ調、石積調のサイディング外壁に向いています。   ツートーンとダブルトーンのちがい ダブルトーンは1枚の壁に2色を塗り分ける塗装です。 ツートーンは外壁の部分によって色をかえる塗装です。 1Fと2Fで色分けしたり、ベランダ部分だけ色を変えたり、縦ラインだけ色分け する塗装です。 [caption id="attachment_25342" align="alignnone" width="376"] (写真:ツートーン)[/caption] (写真:ダブルトーン)   ダブルトーンのメリット ダブルトーンは立体的に表現できますので、メリハリがあり他とは違うオシャレな 仕上がりになります。 また、塗装回数が増えますので見た目の高級感だけではなく耐久性も アップするのが魅力的です。 通常は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りですが ダブルトーン仕上げにした場合は下塗り、中塗り、上塗り、仕上げ塗りの 4回塗りになります。   ダブルトーン仕上げで失敗しない方法 ダブルトーン仕上げで失敗しないポイントは下記2点です。 ・入念な打ち合わせ ・知識・技術豊富な職人がいる業者を選ぶ どんな色の組み合わせにするか、外壁のどの部分に塗装するかなど担当者と 入念に打合せをしましょう。 塗装を仕上げるのは職人ですので、知識・技術が豊富な職人が在籍しているのか 確認をしましょう。   まとめ いかがでしたか? ダブルトーンは立体感があり他のお住まいとは違ったオシャレな 仕上がりです。 外壁塗装を検討されているかたは、ぜひダブルトーンを候補に いれるのも良いと思います。       弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

外壁塗装・屋根塗装のいろは塗装の豆知識

2024年05月10日 更新

外壁塗装がなぜ基本的に3回塗りなのか?

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市・富田林市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪   今回は「外壁塗装でなぜ基本的に3回塗りなのか?」お話いたします。 皆様もなんとなく外壁塗装が3回塗りなのはご存じだと思います。 3回塗りの必要性や重要なポイント等解説しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。 外壁塗装の工程 一般的に外壁塗装の工程は「下塗り、中塗り、上塗り」の3工程が基本です。 また、下塗りは外壁塗装のベースとなり、特に重要性の高い工程です。 外壁の素材をしっかり見極めて、素材に合った下塗り材でないと、その後の工程である 中塗り、上塗りの密着性を高めることができず、塗料本来の耐久性や耐候性が発揮できません。     中塗りと上塗りの工程は同じ塗料を使用するのが一般的です。 そのため、「中塗り、上塗り」と表現されるだけではなく、「上塗り2回」と 表現されることもあります。 必要な厚み=膜厚を確保するために同じ塗料を2回にわけて塗り重ねます。 外壁に塗られた塗料が塗膜になることで、外壁材を紫外線や雨風から遮断します。 それによって、外壁材の劣化を防ぐことができます。 また、きちんと間隔をおいて乾燥させてから塗り重ねることも大切な工程です。 1回の塗装でしっかり乾燥させ、その上から均一に塗り重ねることによって塗料の持ち味が 発揮できるのです。     3回塗りをおこなう理由 塗料は3回塗りすることによって、塗膜が厚みができすぐに剥がれないようにします。 2回塗りの場合は塗膜が薄く、本来の耐久年数を発揮できなくなるのです。 塗料に記載されている耐久年数は3回塗りをおこなった場合の耐久年数をさします。 また、3回塗りすることで色むらや塗り残しを防ぐことができます。 仕上がりを美しくするためにも2回塗りではなく3回塗りが必要です。 ただ、塗料によって2回塗りでもよい場合がありますので、塗料がどのような指定に なっているのか業者または塗料を確認しましょう。       塗装の間隔 質の高い仕上がりを実現するために、塗装の間隔をとることはとても大切です。 きちんと乾燥させることで、層がきちんと密着し、最終的に質の高い仕上がりと紫外線からの 保護が持続することになります。 塗料の種類によって乾燥時間は異なりますが、一般的には3時間~4時間程度の間隔をおきます。 さらに、気温が10℃以下や湿度が85%以上となると」6時間程度の乾燥時間が必要となります。 各層が濡れた状態で塗り重ねると、うまく密着できず「剥がれや浮き」といった不具合の原因に なります。 また、「色あせやひび割れ」などの劣化症状が1~2年で現れる恐れがあります。 ですので、塗装と塗装の間に十分な乾燥時間を取ることが、質の高い仕上がりや、美観が長持ちする 重要な工程ともいえます。       まとめ 外壁塗装は3回塗りを基本としており、塗り重ねる際には十分に乾燥させることが重要です。 十分に間隔をおかずに塗り重ねると、塗料の機能が十分に発揮することができず、 早期に劣化症状が現れる恐れがあります。 外壁塗装においては、施工管理や塗装技術が重要ですので、業者選びがとても大切です。 3回塗りによって塗料の持つ機能を引き出し、本来の耐久性を保つためには 経験豊富な塗装業者に相談することが重要です。                                   弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

外壁塗装・屋根塗装のいろは塗装の豆知識

2024年04月18日 更新

外壁塗装のツヤありツヤなしについて

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は『外壁塗装のツヤありツヤなし』についてお話します♪ 外壁塗装をするときに仕上がりがツヤありとツヤなしをどっちにする方がいいのか? そもそもツヤってなに?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。 ツヤにも種類があり、新築時のようなツヤのある外観またはマットな外観にしたいなど お客様の希望に沿うことができます。 ツヤありツヤなしの特徴とポイントについてお話しますのでぜひ参考にしてみてください。   塗料材のツヤの種類について 外壁塗装の「ツヤあり」とはピカッと光沢がでている塗料の事をしめします。 逆に光沢がなくマットな質感の塗料が「ツヤなし」ということです。 ツヤには5種類存在しており、以下で確認いただけます。 名称 光沢度 特徴 ツヤあり(全艶) 70%以上 塗装後はツヤツヤとした仕上がりになります。 7分ツヤ 60%前後 曇りの日など、天候によりツヤがないように見える。 5分ツヤ 35%前後 半ツヤとも呼ばれていて、ツヤありツヤなしの中間を示します。 3分ツヤ 15%前後 ツヤ消し塗料にほんの少しだけツヤがある状態。見る角度によりツヤが感じられる。 ツヤ消し 5%以下 ツヤがなくマットな仕上がり。フラット仕上げとも呼ばれている。 ツヤは全部で5段階ありますが、メーカーや塗料によっては全種類ない場合もありますので、事前に確認しましょう。   ツヤなしよりツヤアリの方が耐久年数が長い ツヤ消し塗料のほとんどが、もともとツヤのある塗料にフラトベースと呼ばれる 艶消し材を混ぜることによって光沢を抑える調整がされています。 このフラットベースから滑らかな表面に凹凸を作り出し、光が反射してツヤが鈍く見えます。 ツヤ消し塗料の耐久性が劣るといわれる根本はここにあります。 添加物のフラットベースを混ぜた分、ツヤがなくなる代わりに塗料の耐久性が 落ちてしまうということです。 何も混ぜていない純粋な塗料であれば元々ある耐久性を発揮しますが、そこに 艶消し材を混ぜたことで耐久性が通常より劣ってしまうのです。 耐久性を求める方であればツヤあり材をお勧めします。      (ツヤあり)                   (ツヤなし)   ツヤありとツヤなしのメリットデメリット ツヤあり塗料 メリット デメリット 塗料本来の耐久性・耐候性が期待できる 艶感は2~3年で消える 汚れが付着しにくい 外壁の種類により艶が目立ちすぎる 仕上がりの光沢が美しい 安っぽく見えることもある 塗料の種類が豊富 光の加減により眩しくみえる ツヤなし塗料 メリット デメリット 経年による見た目の変化が少ない 汚れがつきやすい マットで自然な仕上がりに見える ツヤありよりも劣化が早い モルタルなどの外壁と相性が良い 塗料の種類・カラーが少ない 日本風の家にあう カラーによっては地味に見えることがある ツヤに関しては2年~3年で徐々に薄れていきます。そのため、ツヤありを選んだとしても数年で ツヤは消えてしまいます。   こだわりがなければツヤありがお勧めです ツヤの有無についてはお客様の好み次第と思います。 もし、ツヤに対するこだわりがなければツヤありをお勧めします。 理由としては、ツヤなし塗料はツヤあり塗料に比べて、耐久性が低い傾向があるからです。   まとめ 外壁塗装のツヤとは光沢の事です。 ツヤの種類は5種類あるので好みで選択可能です。 「どちらでもよい」場合は耐久年数が長いツヤありを選択しましょう。                                 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

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2024年04月14日 更新

外壁塗装の耐用年数

皆様、こんにちは ✨ 河内長野市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ロードリバースの外壁塗装ブログをお読みいただき、 誠にありがとうございます! 私たちは、河内長野市を中心に、高品質の外壁塗装・屋根リフォーム工事をご提供しています! 引き続き外壁塗装ブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根リフォーム工事にして頂きたいです(^^♪     今回は『外壁塗装の耐用年数』についてお話します♪ ご自宅の耐用年数がどのくらいか考えたことはありますか? 新築時の材質がどのくらいの耐用年数だったのか? または、中古物件で購入された場合だとメンテナンスをされていたのか、 塗替えした塗材の耐用年数がどのくらいだったのか? おそらく認知されてない方が大半と思います。 本日は「外壁塗装の耐用年数」「耐用年数を伸ばすポイント」 についてご紹介いたします。   外壁塗装の耐用年数は10年~20年 外壁塗装の「耐用年数」とは塗装をしてから次の塗替えまでの年数をさします。 また、雨風や紫外線から建物を守る期間、言い換えると「寿命」でもあります。 新築であれば30年もつ外壁材もあります。 一度でも外壁塗装をした場合は10年~20年が塗替え時期の目安となります。 目安と伝えたのは、「使用塗料」によっても異なりますし、建物の「立地条件」によっても異なります。 例えば、雨風が多い台風の影響を受けやすい地域であれば、そうでない地域に比べると 耐用年数が短くなることがあります。   塗料別耐用年数 ウレタン塗料 耐用年数:8~10年  単価相場:1700~2200円/㎡(3回塗り) シリコン塗料 耐用年数:10~15年 単価相場:2300~3500円/㎡(3回塗り) ラジカル塗料 耐用年数:12~15年 単価相場:2500~3700円/㎡(3回塗り) フッ素塗料 耐用年数:15~20年 単価相場:3800~4500円/㎡(3回塗り) 無機塗料 耐用年数:20~25年 単価相場:4300~5500円/㎡(3回塗り)   外壁の劣化サイン ご自宅の耐用年数がすぎているかは、劣化状況を見て判断することができます。 ① チョーキング 指で外壁を触ると白い粉がつくことをさします。 放置していると防水機能の低下により外壁材に雨水が浸入しますので塗替えが必要となります。 ② 塗膜の浮き・剥がれ 外壁材と塗膜の密着が離れて、塗装面がむき出しになる現象です。 放置していると外壁材の劣化を進め、補修費用が高額になる恐れがあります。   ③ ひび割れ 外壁材や塗装面にひびが入る劣化症状です。 放置していると隙間から雨水が浸入し雨漏りをおこす恐れがありますので早急に 補修が必要です。   耐用年数を伸ばすポイント ① 耐用年数の長い塗料を選ぶこと メンテナンスの時期を遅らせたり、長い年月で考えるとコストパフォーマンスが高いといえます。 ② 優良業者に依頼すること 耐用年数は選ぶ業者によって決まります。 悪質または未熟な業者に依頼すると、手抜き工事により1年後に塗膜がはがれる危険性が あります。 技術の高い業者に依頼することで、本来の耐用年数よりさらに長く保つことが 期待できます。     まとめ 外壁塗装の耐用年数は塗料の寿命と、業者の技術力で決まります。 大切なお住まいを守るために劣化のサインを見逃さず、技術の高い業者を 選んでくださいね。                                 弊社ロードリバースでは、詳細な現地調査を行い、見積り項目もできる限り細分化し お客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。 わからないこと、不安に思うこと、質問など お気軽にお問合せ、ご相談ください。   ※ご相談・見積依頼は無料ですのでお気軽にお電話ください。 また、ショールームへご来店が難しいお客様には、 送迎も可能ですし、メールやお電話、さらにFAXでも対応可能ですので お気軽に、その旨をお伝えくださいね。   河内長野ショールーム電話番号:0120-555-343     ☆ロードリバースでは河内長野市に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォームに関して気軽に相談ができる 「ショールーム」を完備しております♪   ロードリバース河内長野店   ショールームはこちらをクリック!     ☆施工事例もぜひご覧ください♪   施工事例集はこちらをクリック!     ☆無料でご相談・診断~見積作成させていただきます♪   無料お見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック!  

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